雑談:ウクレレを練習している話（２）

（１）から続きます。

驚愕の事実

引っ張ってしまいましたが、驚愕の事実は私のボケっぷりのせいです。
こちらオレンジと蝶のウクレレ2本を並べた写真です。

そうです。大きさがだいぶ違います。片方はおもちゃではありますが、それだけが違いの理由ではありません。
ウクレレには、小さい方からソプラノウクレレ、コンサートウクレレ、テナーウクレレ、バリトンウクレレと4種類のウクレレがあるのです。
そしてなんと、こちら蝶のウクレレは、コンサートウクレレだったんです！
私はソプラノのつもりで弾いたいたのですよ…。コンサートウクレレはソプラノよりサイズが少し大きいのです。だから自分には弾きにくかった。（と思いたい。）
「おおおおおおぅ、コンサートじゃないか！！」
と理解した時の衝撃。
ボケているのか、忘れていたのか、なにせソプラノウクレレだと思ってたので、本当になんとも…。
フレットのサイズが大きいから指が届かないとか、ソプラノより強く押さえないと音がちゃんと鳴らないとか。
オレンジ色のソプラノウクレレで練習していたことよりも難度が上がっていたのです。

またウクレレを買う

「そうだ、ウクレレを買おう。」
今度こそソプラノウクレレを買おう、と。
ウクレレは他の楽器より気軽に買える気がします。小さいし、1万円程度から買えるし。
というわけで、思い立ってすぐに注文。
YouTubeなどで紹介されているウクレレの中で音を聴いたり初心者向けなのか調べたりで、こちらの

シンプルなものを選びました。
ELVISのK100Sです。「ハワイアンコア材」に魅かれました。楽器屋さんに行くとテンパるので、amazon購入してしまいました。
たぶん実際に楽器屋さんで触って買った方が良いです。

好きな曲を弾こう

飽きずにずっと弾くために、なんとしてでも弾けるようになるために考えたのが、「好きな曲を弾けるまでずっと練習する」方式でした。
友人が弾いていたウクレレを聞いて、YouTubeでウクレレ動画を色々見ていた時に、これを弾きたい！と思ってウクレレ購入の最後の後押しをしてくれたのがINALELEMANさんの「Lovin’You」でした。

アレンジもかっこよくて何度も聴いています。
そうだ、これだ、と。
楽譜の掲載されている本を探して、ソロウクレレの教本を見つけました。INALELEMANさんのようにアレンジがかっこいいのではなく、ベーシックなものですが、Youtube動画と連動している教本だったので、見ながら練習しています。動画の先生、とても丁寧で上手です。難しい。

かれこれ練習し始めて1年以上が経過しました。まぁまぁぼちぼち近いように弾けるようになったかな…くらいですが、好きな曲を弾くことで練習が継続しています。