【DIY-Cat】ねこた脱走防止!玄関フェンス
ねこたさんは、今年(2020年)4歳になる猫です。基本的に家の外に出ることはありませんが、もともとは実家の庭に居ついた猫さんなので外猫でした。
生後半年過ぎくらいの頃にアクシデントがあり、犬派だったうちの家族となりました。先代の犬が亡くなって、ペットロスでもう無理なオレンジ家でしたが、きっと先代犬が種族を間違えて生まれ変わってきたのだろうと迎え入れました。
少しの間ですが外猫さんだったので、何かの拍子に外に出てしまっては危ないので、玄関に脱走防止フエンスを作ることにしました。
人は出入りできて、猫は抜けない柵
人間は通れないといけないので、動かせるようにゴロゴロを付けることが必須です。圧迫感のないようにしたいのと、ねこたが抜け出ないようにしないといけないのが重要です。あまり軽過ぎても倒しそうなので、その辺りも考えておいた方が良いでしょう。
こんな感じかな。
残りものを大事に使う
カウンターを改造した時の残り材料があったので、これを使います。
材料が残っていなければ、おそらくスノコで作ると簡単です。スノコの場合は、スノコ自体の材料(桐とか軽い)によっては軽すぎるかもしれないです。
やすりがけ、塗装、組み立ての順で作っていきます。サイズは大体ちょうどよいので、微調整は組み立て時にします。
ざっくり置いてみましたが、切ったりしなくても良さそうです。ラッキー。
ミルクペイントで塗装して外で乾かしました。
使用したのは、ターナー色彩株式会社のミルクペイント「スノーホワイト」です。
スコヤで直角になるように合わせながら、慎重にネジ止めしていきます。
中身が出来ました。
これに外枠を付けていくわけですが、なかなかうまくきっちり正方形にならなくてちょっと苦労しました。
まず底を付けて、片方の横、上と反対側の横をうまく正方形になるように微調整しながら打ち付けました。
ちゃんと揃えていたつもりが、少し長さが出てしまっていたので、切ったりしましたが、なんとか収めました。
枠と中身をしっかり固定させるため、長めのネジを打ちました。
最後にゴロゴロ(キャスター)を付けて完成。横にスライドさせたいので、キャスターは一方向にだけ動くものです。
理想通りに完成
現場に設置してみた写真です。ぴったり。この間隔なら、ねこたの頭も抜けません。ちょうど壁にうまくもたれる感じになって、重さもあり理想通りです。
ねこたさんに写真を見せて説明しましたが、寝ていました。
こちらは実家に設置したので、スタジオオレンジでは見れません。
(ねこたも見れません。)