Studio One ガイドブック著者

スタイルノート刊 Studio One 4 ガイドブックの著者です。

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最近の記事

Zoomでソフトウェアの音を共有する|Studio Oneの音をZoomで鳴らす(Macの場合)

2024/11/05 Zoomミーティングで、マイクで話ながらStudio Oneの音を聴かせるのは、Zoomの設定だけでもできます。 オーディオデバイスにループバック機能があると、ついつい使いたくなって、かえって音が二重になってしまうなどのミスをする場合があるので、気をつけるためのメモです。 今回は、オーディオデバイスにPreSonus revelator io24をつかってマイクを接続して、Studio Oneの音も本来はそこから出している、という状況からスタート。ホス

    • Studio OneユーザーのAbleton Live覚書

      覚えたこと、忘れないようにしたいこと この記事は私的なメモです。 必要に迫られてAbleton Liveを使う場合の、Studio OneのあれはLiveだとコレ、的なメモです。 Studio Oneを使い慣れていて、Ableton Liveを操作したときに設計思想というかGUIというか、作法というか、わりと方向が違う感じで戸惑ってしまう、という方は私と同じ感覚かもしれません。 Studio Oneユーザーは、Liveを使う時にお読みいただくと、「あー思い通りに操作できな

      • 停止時にスタートに戻る・・・か、その都度決めたい|Studio Oneマクロで解決

        2024/10/23 再生して停止した時に、カーソルがそこに止まるのと、スタート地点に戻るの、どちらが好みですか? 好みの問題でなく、状況によって切り替えたいこともあるでしょう。 Studio Oneでは、トランスポート上で右クリックして、「停止時にスタートに戻る」にチェックを入れれば、戻ります。外せば戻りません。 ※ショートカットは、Alt+テンキーの0です。 テンキーの絡むショートカットは、一体型のキーボードでは有効ですが、テンキーとキーボードが分かれてる場合は機能し

        ¥100
        • CLAPプラグインについて(Studio One新機能)

          CLAPプラグインに対応Studio One Pro(v7)は、CLAPに対応しました。 CLAPは新しいプラグインの規格で、BITWIGとu-heの共同開発です。 CLAP規格のプラグインをインストールすると、Studio One のブラウザ内に、VSTやAUと同様にリストアップされて、使用できるようになります。 CLAPは、MIDI 2.0やMPEを視野に入れて開発してるので、将来性があると考えます。 この機能を試すには、ブラウザのインストゥルメントやエフェクトのタ

          Studio One Pro(v7)のランチャー機能について

          Studio One Pro(v7)の新機能であるランチャーについてまとめました。 ランチャーとは、ループベースでソングを制作していく機能で、これまでのソング画面(アレンジビュー)の横に並ぶように、ループベースで構築する作業スペースが用意されています。アレンジビューを完全に隠してランチャーだけにすることもできます。 これまでのStudio One ガイドブックを踏襲した説明調子なので、ガイドブックをお読みいただいていた読者の方には、馴染みのある感じで読み進めていただける記事

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          Studio One Pro(v7)のランチャー機能について

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          Studio OneユーザーがProTools使うときになりがちなこと(未完成)

          2024/07/22 自分用メモです。 Studio Oneユーザー(私)が、ProTools使うと、こんなことがありました。という備忘録です。自分用です。 「AAEエラー35が発生しました」の件同じ名前のドライブをマウントしてると出た。ProToolsが終了してる状態でどちらかのドライブをアンマウントしてからProToolsを起動したら解消。 Studio Oneはドライブ名が重複してても動くんですねぇ。 トラックを選択してもハイライトされない??あとで記述予定 何か

          Studio OneユーザーがProTools使うときになりがちなこと(未完成)

          DavVinciResolveの使い方メモ|OBSも含む

          個人的なメモです。 動画制作で必要に迫られて調べたことと、その時参考になったページのメモです。すべて参考になり感謝しているページです。 枠を指定してぼかす、反転して背景をぼかす カラーページでマスクしてぼかす(ブラー(ガウス))、ぼかしを追従する(しかも自動)、などで参考にしたページ。 オーディオトラックをマルチトラックで編集(OBS併用で実現)Studio Oneの解説ビデオを作成するなら、Studio Oneからの音声とマイクの音声は分けて収録したいものです。ゲーム

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          私的リンク集

          ヒントと秘訣 - Pultec Passive EQ Collection

          Notion覚え書き

          VST音源とVSTエフェクト(VST3非対応)Notion 6 は、VSTとVSTiに対応。 ただし、VST2への対応で、VST3には非対応。 以下の4つのVST音源は、Notion内のアーティキュレーション、ダイナミクス、表現(発想?)がライブラリで動作するように、組み込みのプリセットとXMLルールで制御できる。 ・Vienna Symphonic Library Special Edition. ・East West Quantum Leap Symphonic O

          インスペクターのディレイ|Studio Oneでのソフト音源の立ち上がり調整

          2024/02/01 Studio One 6.5 「ソフト音源の立ち上がり(出音のタイミング)に注目しましょう」という良いポストをお見かけしたので、Studio Oneの場合について考えました。 Studio Oneだとどうするんだろう?という疑問をお持ちの場合はご参考ください。 最短の解説| 確認したいインストゥルメントトラックをオーディオにバウンスしてディレイ具合を確認し、インスペクターのディレイ欄で0.01ms単位で調整する。1000ms 〜 −1000msで指定

          インスペクターのディレイ|Studio Oneでのソフト音源の立ち上がり調整

          Studio Oneのハコ|イベント・パート・パターン・クリップ・リージョン?

          2024/01/04 Studio One 6.5 Studio Oneガイドブックの執筆でもどこまで厳密に使い分ければよいか困った「ハコ」の呼び方。ガイドブック冒頭で解説は加えていますが、厳密に区別するとかえって解説し難かったり、ハコと呼ぶのはとてもわかりやすく講義でもよく使います。 しかしながら半端な使い方は混乱の元になるので、注意してかき分けてはいます。一応、以下の文をお読みいただくと、おおよそのイメージと区別が付けられるかと思います。 ※うろ覚えのまま書いたので

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          Studio One Primeのインストールから使用するまで|Studio One(version 6)の使い方

          作成中の記事です。Prime版を使いたいけどわからくて、この記事でも途中でわからなくなった、という場合は、どこでダメか、どうなってダメか、など詳細を教えて頂けると、記事修正の参考にいたします。 ということでこの記事はまだ作成中です。ご了承ください。 Studio One Primeは、PreSonus社の無償版のDAWソフトウェアです。 使用するには、PreSonus Connectでアカウントを作成し、Prime版をゲットしたら、Studio Oneのインストーラーとコ

          Studio One Primeのインストールから使用するまで|Studio One(version 6)の使い方

          Studio One 6 ガイドブックは12月27日発売です

          ちょっと時間がかかってしまいましたが、『Studio One 6ガイドブック』(スタイルノート刊)を完成させることができました。  前著『Studio One 4ガイドブック』から、バージョン5とバージョン6で追加された膨大な新機能や進化に圧倒されながらも、新機能による操作体系の変化を取り入れたり、まったく新しい機能の理解が深まるよう執筆しました。  バージョン5から出版をお待ちいただいていた読者の方には大変にお待たせをいたしました。 今回は、初めて使う人が、このとおり設定

          Studio One 6 ガイドブックは12月27日発売です

          Studio Oneガイドブック4をご紹介

          バージョン4対応版は150ページ増えましたStudio Oneガイドブックは、バージョン4.5対応です。バージョン3のガイドブックと比較して150ページ近く増ページとなりました。 とても分厚くなってしまいました。何が追加されたかといいますと・・・ v4ではStudio Oneの機能をひと通り体験できる「機能体験ツアー」を追加しました。おなじみのキラキラ星のメロディーを元に、Studio Oneの機能でどんどんアレンジしていきます。 キラキラ星のメロディーから、みなさんな

          Studio Oneガイドブック4をご紹介

          Studio Oneガイドブック 機能体験ツアーデモソング

          Studio Oneガイドブックの機能体験ツアーを完成させたデモソングです。 難しい打ち込みはしていません。Studio Oneの機能だけで作成しています。 これはほぼ、本書の手順通りにすすめただけの状態です。ぜひ、さらにオリジナルの工夫を加えてどんどんアレンジしてみてください!!

          Studio Oneガイドブック 機能体験ツアーデモソング

          Studio Oneガイドブック 機能体験ツアーデモソング

          Studio One 4 ガイドブック発刊とプレゼント企画

          Studio Oneガイドブック発刊と同時に、日本代理店のエムアイセブンさんによる、ガイドブックプレゼント企画が始まりました。 Studio Oneを起動すると、右のニュースフィードにプレゼント企画の紹介が表示されますので、どしどしご応募ください。 本書の前書きにも書きましたが、2019年9月でStudio Oneは発売10周年だそうです。

          Studio One 4 ガイドブック発刊とプレゼント企画