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雪仏の水遊び

(ゆきぼとけのみずあそび)雪は水に溶けて崩れていくところから、身に危険が迫るのを知らないで、我が身を破滅に導くこと。

会社の害悪BBAに対する急転直下の展開が起きた。

なんと、BBAが云々ではなく、私の戦友の移動が確定したと言うのだ。
ポジションは私のサポート。
私に奇跡が起きたのである。

完璧だ!準備してきたことが全て一瞬で実を結んだのだ。
結末を作り、そうなるようにあらすじを組み立ててきたのだ、
あらゆる人を使い、筋書通りになるように仕向け、時には恩を売り、こっちの要望を聞いてもらいやすい状況を作った、長い長い闘いだったがついにこの時が来た。

ゆっくり研いできた刃の切先がBBAを突き刺したのだ。

本当であればBBAの『排除』が会社のためにも望ましいのだが、そこまでは会社が動く気配がないし、解雇となれば事務的に色々あるのだろう、だからサポートを付けてくれるのだと私は判断した、うん、妥当な判断と言うか、会社的な判断である、しかし異例中の異例な判断でもあると思う。

ところが・・・だ。

害悪BBAの働き方に変化が起きたのである。

掃除をさせても汚い、だらしない、あちこちで話しをして仕事をしない、であればフロアを固定してしまおうと言う事になったのだ。ほぼ1日中1フロアで仕事をしてもらうのです、何をやらせてもだらしなく汚いので1日中ワンフロアだ、それだけやればいい、これは綺麗にならないわけがないだろう、誰がやっても毎日1フロアだけを掃除するのだから綺麗にならないわけがないのだ、綺麗になることは目に見えている。

つまりこれは、ここまでしても汚い清掃業務を行うのであればいよいよ終わり、最後通達に等しいと言う業務命令なわけだ。加えてその害悪BBAを大嫌いな職員がいるフロアなので害悪BBAが引き締まるのではないか?と言うのもあるようだ。

この業務変更で『楽になった』と感じ、今まで以上に適当な仕事をするであろう害悪BBA、あなたが楽しく好き放題やってる足場は雪になる、雪は水に溶けて崩れていく、身に危険が迫っているのを知らないで、我が身を破滅に導く事を私は心から望んでいるよ。

とは言え、果たして4月のパートの契約更新、BBAはあるのかな?とも思うわけで。これに関しては会社は拒否できるんじゃなかったかな。まぁ何れにせよ、BBAは既に籠の鳥、籠に入れられて崖っぷちに置かれている状態。申し訳ないのだけれど、ざまぁみろ通り越して面白すぎる。

正義は我にありだ。

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