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キャリー

「おまえは悪魔の申し子だよ」狂信的な母、スクールカーストの最下層…悲劇はその夜、訪れた。巨匠キングの鮮烈なるデビュー作にして、三度の映画化を経た永遠の名作。

エグさで言えば小説の方が映画よりもあります。
いわゆるキャリーの凶暴さが圧倒的に凄まじい。
青春とホラーのバランスがとても良くて読みやすい。

超能力、日常、いじめ、青春、もうてんこ盛りなんです。
それぞれが窮屈で拒絶反応を起こしているにも関わらず、
それを上手い事まとめようとしていないところが凄いんです。

これは不屈の名作。


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