見出し画像

リモート業務

デザイン業務でリモートが今年の12月から月の1/3くらいになっている。多いか少ないかは知らないけれど。

通常の勤務時間で家でキチンと仕事しているわけだが、正直休憩なんかあってないようなもの。会社の中には『リモートいいなぁ、時間なんか自由に使えるから、休みみたいなものでしょ?』なんて思っている人もいるかもしれない、しかしながら必ず結果を出さなくてはならないので、仮に午前中のんびりすごしたと仮定しても、勤務時間が終わるまでには仕事した証として提出しなくてはならないのだ、つまり結果を出せるなら適当に過ごしても構わないと言う事も言えなくはない。そこはまぁ良心の呵責を感じないのであれば…ですけどね。

とは言え、データの入稿を待たなくてはならない時もあるわけで、そのデータが仮に就業時間を過ぎて入稿してしまった場合でも、翌日がこちらのデータ入稿日であれば、データをいただいた日に何時になろうと作業しなくてはならない、当然『入稿が遅かったから』と言えば『それはしょうがないよね』と言ってもらえる会社環境ではあるのだが、残念ながら私のプライドがそれを邪魔するのである。まるでバットマンを呼ぶライトが空に浮かべば、いつ何時でも行かなくてはならないブルース・ウェインのように。

その日その日の事はその日のうちになせ

誰に言われたか忘れたけれど、私の心の中に残っているんですよ。
言葉ってものは時にこうして人を縛る。
良いのか悪いのかはわかりませんけど、私にとってその言葉は唯一『責任感』として心に根付いているので、私を構成している『真面目な部分』として大切な一部となっている。

と言うわけで、リモートって仕事の仕方は、一部のお気楽に考えている人が思っているよりはるかに過酷だったりするのです。

いいなと思ったら応援しよう!

この記事が参加している募集