小豆島滞在日記(その5):嵐のあとのまめまめ日和
【6月3日】
08:45-09:10
ずっと雨続きでできていなかった蔵の調査。
長袖長ズボンに雨用ポンチョをかぶって、
勝手口から中庭を通り、蔵へ向かった。
チカコさん→蔵の片付けと整理
ウスイ→坂手のまちあるきと記録
09:30-12:00
ウスイまちあるき
物事そう穏やかにはいかない。
結局乗る予定だったフェリーはまめまめびーるのテラスから見送り、2杯目、3杯目と飲んだ。
16:00
一度家に戻り、草壁港近くまでバスで向かう。結局洗濯機が使えないままなので、まとめて洗濯をするためにコインランドリーに来た。洗っている30分ほどの間に近所の「MINORI GELATO」へ。
季節ごと変わるジェラート。小豆島らしい甘じょっぱな醤油クランブルは王道に大好きですが、今回はとてもフルーツの気分だったので。ブラッドオレンジ(左)と、小豆島のいちご(右)の2種盛りに。
坂手とはまた違った風景の草壁港で夕焼けを眺め、洗濯物の乾燥も済ませ、またバスで坂手へ戻る。
家に荷物を投げ込んだらまた家を飛び出す。足早に港へ向かい、しばし夕焼けを眺める。
帰れなかったことで、週末夜しかやっていない、坂手港での「まめまめ屋台」に行くことができたのは幸いでした。港の入口に簡易的な屋台が立ち上がっており、おつまみとまめまめびーるを楽しみながら、地元の方々とわいわいすることができるいい場所です。
このあと地元の方々や偶然訪れていた方々と盛り上がり、しばらく飲みながら坂手のことを教えていただいたり、これからよろしくお願いしますといったご挨拶をしたり、楽しい時間を過ごさせていただきました。
今度こそ本当に最後の夜。まだ調査のメモやらなんやらとっちらかっている机。生活感が出てきたキッチンとテント周り。家の中でテント泊している話をしたところ地元の皆さまは若干引いていましたが。楽しい5泊6日を過ごし、「我々のおうち」にちゃんとなったなあと感じます。
【6月4日】
06:00
起床。片付け。荷造り。
07:00
出発。
07:30
フェリー出発。
島の小さな集落は、その中から風景を感じるのと、集落のはずれから眺めるのと、一番高いところから見下ろすのと、さらに海に浮いて眺めるのと、印象が変わるのがとても楽しいことでした。
(文章:ウスイ)
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