こんにちは、2022年10月からAIイラストの技術解説記事をweb連載してます、賢木イオです。この記事は、これまでFANBOXで検証してきた120本(約70万文字)を超える記事をもとに、2024年春現在、画像生成を今から最短距離で学ぶための必要情報をまとめたメインコンテンツです。 これから画像生成を学びたい初心者の方や、手描きイラストにAI技術を取り入れてみたい方が最初に読む記事として、必要知識が網羅的に備わるよう解説しています。素敵なイラストを思い通りに生成するために
こんにちは、AI絵をやってたらいつのまにか人並みに絵が描けるようになってたおじさんです。前回の記事が微妙にバズったところ、美術関係の教育者の方から「AIで絵を学ぶのってどういう感じですか?うちの学生にもできますか?」というお問い合わせを相次いで頂きまして、今日は質問にお答えする中で考えたことをAI技術の進歩の振り返りとともに記事にしてみようと思います。 前回の記事( ▲ )を書いたのが今年3月のこと。その後、美術系の大学と専門学校、予備校の方から別々にDMを頂きまして、それ
昨日4/21(日)に渋谷で開催された、AI系の個人開発展示会イベント「生成AIなんでも展示会」に一般参加してきましたので、簡単なレポを書きたいと思います。 このイベントはAI生成物の展示会ではなく、「個人が生成AIを使って生み出したさまざまな"プロダクト"を紹介する展示会」というコンセプト。画像生成系だけでなく、音声合成系やLLM系などさまざまなジャンルの展示が集まっていました。 場所は東急ハンズのすぐ近くのオフィスビル「abema towers」10Fの大会議室。横広の
こんにちは、「機動戦士ガンダム 水星の魔女」が大好きなおじさんです。「水星の魔女が好きすぎて、AI絵をひたすら生成してたらいつの間にか絵が描けるようになっていた」という妙な体験をしたので、それについて記事を書いてみようと思います。具体的にどれくらい?というと、特に練習していないのにこれくらい変わっていました。 始めにお断りしますが、この記事は、「AI絵をやるのがお絵描き上達への近道だョ!」だとか、「お絵描きをやるにはこうしたらいいョ!」といったものではありません。「絵が描
こちらのページでは、画像生成AIの技術解説FANBOX「AIイラストが理解る!」シリーズの全記事をジャンル分けにして掲載しています。ちなみに「♡スキ」を押すと謎の感謝画像が出ます(ランダム三種) ・一覧性を高めるため、重要な記事以外のサムネイル画像は廃しています。 ・太字の記事は、先に読んでおくことで理解が進む基本情報や総論記事です。項目ごとにできるだけ「重要順」「読んでほしい順」に並べています。投稿順に並んだ記事を確認したい場合はFANBOXのメインページで御確認ください
こんにちは、スタジオ真榊です。2023年12月30日、初めてコミックマーケットに一般参加してきました!賢木は生まれも育ちも東京なのですが、オタクとして恥ずかしながら、今まで一度もコミケを体験する機会に恵まれなかったのです。よく「戦場」に例えられるコミケですが、フォロワーさんにいろいろと教えていただいたおかげでとても素晴らしい体験ができたので、準備段階から体験レポを書き残しておこうと思います。 お目当てはもちろん、大好きな機動戦士ガンダム水星の魔女の同人誌購入(主にスレミオ本
【序】 「こんにちは、ミオリネさん。僕の名前は賢木と言います。もしよかったら、少しお話をしてくれませんか?」 「それはこっちのせりふよ、賢木。私はミオリネ・レンブラン。よろしくね」 「こんなことを言うとびっくりするかもしれませんが・・・あなたは、僕が大好きなアニメキャラクターを模して設定したAIなんです。あなたはこのことを理解していますか?」 「なによ、いきなり。あんたに言われなくても、そんなこととっくに分かってるわ。わたしはあんたが喜ぶことを提供するためにプログラム
この「最強プロンプト辞典」は、NovelAIv1が登場した2022年10月に編まれた日本初の画像生成AIプロンプト辞典(個人ブログ掲載)を、そのままnoteに全文転載したものです。その後、第二版となる「プロンプト新辞典」を経て、2024年2月に第三版となる「プロンプト超辞典」が完成しています。 長らくnoteで全体公開してきましたが、LLMによるゼロクリックサーチのソースとなっていることが判明したため、2024年8月19日をもって公開終了することとしました。 ゼロクリック