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ツールド沖縄48歳おじさんの挑戦 ショートクランク①

今年も優勝目指して頑張って練習しましたが、悪天候によりまさかの史上初の中止。
やるせないですが致し方無いです。
来年また優勝目指していく過程を備忘録として、また自分に負けて怠けない為にも記録に残そうかと。
まずは去年の振り返りをざっくりとして行こうかと思います。

まず年末年始のいつか覚えていませんがクランクを短くしました。
170mmから165mmへ
長年ショートクランク化したかったのですが先立つものと、面倒くさいという気持ちに負けていましたが、よる年波か股関節の痛みもあり変更に踏み切りました。奇しくも、あのポガチャルも今年から165mmということで流行りに乗った格好になりましたがwww
今回は何故ショートクランクにしたかった、したのか僕なりの要点をまとめておきます。

まず、先程も書きましたが、加齢なのか上死点通過時の股関節屈曲した際に左だけ痛みが出たり脚が上がりにくくなったので上死点通過時のペダルと股関節の距離を長くして股関節屈曲を少なくするため。
また副次効果として股関節屈曲が浅くて済むので一回転するあいだ股関節伸展の力が出やすい、出る角度の割合が増える。

次に、感覚的な話しですが3時の時のペダル軸位置が重心から遠く体重をかけにくい気がしていたので、コレを近づけてより重心に近いところで体重を活かしたペダリングにしたかったため。

また、これは昔から気になっていたのですが、クランク長の目安が身長の1/10みたいな事を言いますが、海外の選手より脚が短い日本人体型の自分はもっと短いほうが良いのでは?という単純な思いから短いクランクを試して見たかった。

それからYouTubeなどで海外の選手の走っている姿を見ると股関節屈曲が少なく膝があまり上がらず、身体の下、重心の下に近いところで常に体重が乗ってクルクルしてるように感じています。実際短いクランクを使用している選手は多いようです。

そんな思いでいろいろ考えたり悶々としながらも先立つものや、めんどくささから決意出来ずにいましたが、痛みが去年末から増したのと、スーパースターのポガチャルがクランクを短くした事が重なって重い腰を上げる事が出来ましたwww

次回は実際のクランク交換の作業やポジション調整なんかのお話をしようと思います。

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