![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159272104/rectangle_large_type_2_e259048e0ca7c1d92029153b995726a8.jpg?width=1200)
私にはどうすることも出来ないことがある。
こんにちは!
美筋ヨガインストラクターの廣田なおです😊
1週間ほど前に、美筋ヨガオンラインサロンメンバーと沖縄でパークヨガがありました✈️
とっても楽しかった遠征。
なのに帰ってくる飛行機の中、
なぜか私の心は「私がやっていることは合っているのか?」と、少しモヤモヤしていました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159268181/picture_pc_69bcd5f199572cc425729b50807304b8.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159267855/picture_pc_637c9c08cd2ae7ffeea09b2f5ed40950.png?width=1200)
今日は、私の心のモヤモヤの正体と、辿り着いた結論についてシェアしたいと思います🌿
モヤモヤの正体。
私にとって、美筋ヨガオンラインサロンなどのコミュニティーの輪が、広がり、成長していくことはとても嬉しいこと。
なぜなら、私が銀行をやめてヨガスタジオをあけよう思った1番大きなきっかけが、
「ひとりぼっちだと感じる人がいなくなったらいいな」という気持ちだったからです。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159272711/picture_pc_a926ce36d401b39138c874745141a6fe.png?width=1200)
地元の商店街がシャッター街と化していく姿をみて、このままだと「ひとりぼっち」だと感じてしまう方が増えていってしまうのではないか、、、?
そんなことを20代の頃に感じ、
私にできることは何かを考えた結果、自分自身が身体も心も変わることができた「ヨガ」をツールに 、
「ここに来れば誰かいる」
「一人じゃない」
そう思える場所を作ることを決めました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159268573/picture_pc_09b7c48b52ece3fc75fb10bdf0a36705.png?width=1200)
その気持ちは今でも変わっていないので、
今回の沖縄みたいに、全国各地からサロンメンバーが集まって、楽しい時間を共に過ごせていることは、まさに私が夢見ていたこと。
だから、本当はめちゃくちゃ嬉しいんです😭!!!
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159858863/picture_pc_811419a71884ee701fa42b8d33fdd54d.png?width=1200)
ただ、その反面ここまでくると、
「”なんか入りづらいな”と思ってしまう方がいるんじゃないか?」という思いが湧いてきて、
「それって、本当に私がやりたいことなんだっけ😭?」
そんな悩みが私の心を襲ってきました。
そう、この感情が、
帰りの飛行機で生まれたモヤモヤの正体でした。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159273213/picture_pc_2fe85afc7c5dab91a5599f46e411cd51.png?width=1200)
自己と他者の分離
とりあえず、モヤモヤしたら気持ちの整理!!!
今湧いてきている気持ちをただただ紙に綴り、自問自答しました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159858976/picture_pc_8abbea14d73c55d18106f3e93fa432cc.png?width=1200)
私が本当にやりたいことは何なのか?
私がやりたかったことは、 ひとりぼっちだと感じる人を1人でも減らしたい。
今の形は間違っているのか?
いや、オンラインサロンができて「人生が楽しくなった!」「価値観が合う友達ができて、自分のことを好きになれた!」というお言葉を沢山いただいてる。
そして、私もそこに喜びを感じている。
だとしたら、今の私に出来る最大限の形はこれであっているんじゃないのか。
そんな自問自答を繰り返した結果、
私の悩みの種は、
自分がどうにか出来る問題と、
自分にはどうも出来ない他人の問題を
ゴッチャにしてしまっている
ことにある、と気がついたんです。
私にできることは、
誰がきてもウェルカムな風土の温かいコミュニティーを作り続けることであって、
そこに飛び込むかどうかを決めるのは私ではない。
気づかないうちに、
私にはどうすることも出来ない「他者の問題」に首を突っ込んでいることに気がつきました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159859009/picture_pc_55a56b6ee25e6410850e69534f85c11d.png?width=1200)
みんな最初は同じ不安を抱えている
既存のサロンメンバーも最初はみんなドキドキのお一人様参加でした。
Instagramの配信にコメントすることでさえドキドキしたという声もよく聞きます。
勇気を出してコメントしたのにスカったらどうしよう、
勇気を出してイベントに参加して自分だけ浮いていたらどうしよう、
誰しもがそんな不安を最初は抱えています。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159859147/picture_pc_659ac0f887a43a3fcf29fed5ffa783ee.png?width=1200)
私自身もそんなことは今でもよくありますし、
なんなら、学生時代は、明るくてクラスの中心にいる人達の楽しそうな様子を見て 「いーなー」と思いつつも「私はそんなの興味ありません😒」と尖り続けてきた人生。笑
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159859128/picture_pc_fc304c3ca576c0542684cbdfb13d4c66.png?width=1200)
でもその裏側には、
一歩踏み出すのが怖い、変わりたいという気持ちに素直になれない、そんな気持ちがありました。
動かなければ何も変わらない。
とはいえ、「楽しくないかも」「どうせ。。。」と思って何もしなければ、何も変わらないのも事実。
それに対して、一歩踏み出してみると、そこには新しい出会いや、想像以上の楽しさが待っているかもしれないのも事実。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159859259/picture_pc_4ed263b46a883cf418c94c6631e03165.png?width=1200)
結局、大切なのは自分から行動することで、待ちの姿勢で、周りが変わってくれることなんてないんですよね。
自分が一歩を踏み出すことで、初めて周囲の環境が変わっていきます。
振り返れば、私もこのちょっとした勇気のいる(ストレスのかかる)行動の繰り返しで、沢山の出会いがあったな〜と。そして、現在があります。
最初は緊張するかもしれないけど、気づけばその場がとても心地よい場所になっていくんですよね。結局、それの繰り返し。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159859270/picture_pc_a0c0d536e1fa58224b5a7e838a66a131.png?width=1200)
今の私に出来ること。
結局、私の心のモヤモヤの正体は、自己と他者の分離ができていないことによるものでした。
だからこそ、今の私に出来ることといえば、勇気を出して一歩踏み出そうとしてくれる人がいた時に、心から手を広げて笑顔で迎え入れることです。
というか、逆にこれくらいしか出来ないということが今回よく分かりました。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159859313/picture_pc_76e618a6703725276d99e31bcb467b1f.png?width=1200)
あとはウザがられない程度に何度か誘ってみることぐらい。笑
既に馴染んでいるサロンメンバーのみんなも最初のドキドキを経験してきたからこそ、勇気を出してきた人を雑に扱うことは絶対にないし、それどころか歓迎してくれます。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/159859417/picture_pc_66a8c1d831466b545c03e0fc710627e0.jpg?width=1200)
全くのヨガ未経験だろうが、出戻り組だろうがそんなことは何も関係ありません。
どんな状況にあっても、私たちはいつもここにいるし、いつでも手を広げて待っています。
行動するかしないかは自分次第。
勇気を持って、踏み出してみてくれる日を私たちは待っています😊
廣田なお