【新卒インタビュー Vol.1】 小久保楓
こんにちは!
スタジオディテイルズのチーム4989です。
弊社は今年度、新卒でデザイナー1名とエンジニア2名を迎えました。
今回より3回に分け、新卒入社した3名のインタビュー記事を投稿していきます。
今年は新卒同士2人1組でペアになり、インタビューを行う形式で、
学生時代に何をやっていたのか、どうしてディテイルズに入社したのか、これからどんなことをやってみたいかなどを語り合ってもらいました。
これからクリエイティブ業界へ就職を考えている方や、将来の進路に迷っている方にぜひ読んでいただきたい記事となっています。
それでは、まずはデザイナーの小久保からご紹介します!
ーまず自己紹介をお願いします
新卒デザイナーとして入社しました、小久保楓(こくぼ かえで)です。
出身大学は名古屋芸術大学です。よろしくお願いします。
ー学生時代はどのようなことをしていましたか?
学生時代はヴィジュアルデザインコースに所属していて、視覚デザインについて学んでいました。
ポスターやパッケージを作ったり、ブランディングについての授業を受けました。ブランディングは、ブランドの他社にない差別点や世間に求められているものについて考え、ブランドとして確立していくための内側から外側までのデザインをグループで作っていくことを授業を通して学びました。
ーディテイルズを志望したきっかけはなんですか?
ブランディングなどを大学で学んでいたので、ブランディングから関わることができる会社で働きたかったというのが一つですね。
あとは元々ポスターやパッケージの制作をメインで学んできたので、それらをメインにしている会社に入るんだろうなと最初は思っていました。
ですが、コロナが流行り始めてから、学内での展覧会があまり開催できなくなってしまって。展覧会のメインビジュアルとかを担当させていただいて、チラシやポスターをたくさん作ったんですが、それを配る機会がそもそもないっていう状況になったんですよ。そこで別の子が展覧会でWebサイトを作った時に、インターネットを通じて簡単に情報を広めることができることを痛感して、自分がこれからデザイナーになるんだったらWebもできないといけないなと思いました。
そこで、Webデザインについての技術をしっかりと身につけることができて、チャレンジ精神を持って仕事をしていけるような環境に身を置きたいと感じてディテイルズを志望しました。
ー入社を決めた理由はなんですか?
面接を受けた会社は何社かあったんですが、面接で他の会社よりも自然体で話すことができたので自分に合ってる会社だと感じました。
そこでディテイルズから内定をいただいたので入社を決めました。
ーディテイルズの実績の中で特に好きな実績はありますか?
中川政七商店 鹿猿狐ビルヂングのサイトです。
私は和のモチーフが好きなのでビジュアルが好きというのもあるんですが、工芸品を取り扱っている他の店舗のサイトでここまで手が混んでいるサイトってそこまで多くはないと思うんですよ。
その中で中川政七商店の鹿猿狐ビルヂングのサイトは存在感が凄くて、見ていると「お店に行ってみたい!」という気持ちが湧くような魅力があると思います。中川政七商店の魅力を引き出して、それを上手く伝えているという感じがして好きです。
ー入社してからのディテイルズの印象はいかがですか?
オフィスでは、皆さん真剣にパソコンに向かっていて、ここですごいものができているんだなぁ...という感動がありました。
ですが、休憩時間にはランチに誘っていただいて、その時にはフレンドリーに接してくださるのでとても良い環境だなと感じました。
ー同期メンバーの印象はいかがですか?
多田くんは、適応力が高い人だと思いました。
元々WindowsのPCを使っていたみたいで、入社初日に会社から支給されたMacの操作に慣れていなくて大変そうだったんですが、次の日には「慣れてきた!」と言っていたので慣れるのが早いなぁと思いました。
見習いたい所ですね。
岩下さんは、冷静な印象があります。
私は結構あたふたしてしまうタイプなので羨ましいです。
でも空き時間やお昼の休憩時間に美味しいお店の話題になるとすごく楽しそうに話すので、ギャップがあって良いと思います笑
ー小久保さんは名古屋出身ですが、元々名古屋で就職しようと思っていたんですか?
そうですね、名古屋で探してました。
東京はいろんな会社もあるし、見るものも変わってくるので東京に身を置くのも良いかなと思ったんですが、就活当時はコロナの影響で緊急事態宣言が発令されて外に出ることがあまりできない状況でした。なので、ライブや展覧会などのイベントに行くことができなくなってしまって、東京に魅力を感じなくなったというのが一つの理由ですね。
あと名古屋は住みやすいので。
ー休日の過ごし方や、気分転換の方法を教えてください
休日はアニメや録画したバラエティ番組を見てることが多いです。
バラエティは有吉の壁とか、お笑いが好きなのでコントとか漫才を見てますね。有吉の壁では若手の芸人がよく出るので、そこで面白い芸人をチェックしてます。芸人の中でもハライチが好きなので、ハライチのターンというラジオを毎週欠かさず見てます。
あとはPodcastで歴史を学べるCOTEN RADIOというのを聞いています。教科書では教えられない歴史の面白さみたいなことを話してくれるんですが、聞いてて楽しいです。
気分転換にはお笑いのライブに行ったりしています。先日M-1の出場者達がネタを披露するライブを見に行ったんですが、生の錦鯉にテンションが上がりました笑
ー最近嬉しかったことはありますか?
ランチに連れて行ってもらったことです!デザイナーの先輩方にカレーをご馳走してもらいました。入社したばかりで緊張している私を気遣っていただいて優しい先輩だなと思いました。
近くに色んな美味しいお店があると伺ったので他のお店にも行ってみたいです!
ー小久保さんのアピールポイントを教えてください
自主的に動くことができるところです。
大学の実技がある授業で最後に行うプレゼンテーションは、デザインのコンセプトを教授に伝える場で、プレゼンがうまくいかないとデザインの意図が伝わらないのでみんながとても大切にしている時間でした。プレゼンを始める前にマイクやスピーカーの準備をすることは、教授への礼儀だと考えていたので、準備の時間などは積極的に動くようにしていました。
ーこれからの抱負・目標を教えてください
ブランディングや企画などの上流から一貫して担当できるデザイナーになりたいです。
上流から関わって、自分と自分のデザインした製品が一緒に成長していけるようなデザイナーになりたいと思っています。
あとは好きなお笑い芸人のホームページを作りたいです。
ー最後に一言!
まだWeb制作についてわからないことがたくさんあるので、勉強して早く先輩方に追いつけるように頑張りたいです!
終わりに
新卒インタビュー1人目、小久保のインタビューでした!
小久保の第一印象は明るく、ハキハキ話す礼儀正しい人という印象でした。
内定式では背筋がスッと伸びていて、入社してからかっこよく働いてる様子が目に浮かびました。
入社後もイメージは変わらず。細かいことに気づいてくれたり、自分から率先して物事を進めようとしてくれて、いつもありがたいなと感じます!
次はエンジニア岩下のインタビューです。どうぞお楽しみに!
インタビュー:岩下
執筆・編集 :岩下、杉浦、小倉、福邉
撮影:福邉
〈お問い合わせはこちら〉