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怪我を予防するメディカルチェックpart4

 前回に引き続きメディカルチェック第3弾はインラインランジ。
今回はかなり難しいですがこのテストを完璧に出来たあなたはアスリート並みかも!!

 方法
1.背骨に沿ってバーを持ち、頭と背中とお尻の真ん中にバーをあてる。
2.前後の脚を一直線上にして立ちます。
3.姿勢が崩れないようにランジの姿勢をとり立ち上がります。

インラインランジ

 このテストでは、肩甲骨、股関節の可動性、体幹の安定性、モーターコントロール、動的バランスなどの制限を確認する事が出来ます。

 ここで大切なことは左右差があるかないかです。左右のどちらかが完璧に出来てもう一方が全くできないよりも、多少フォームが崩れても左右同じように行えることを目指しましょう。

 股関節が硬くて深くしゃがめないのか、コアが働かずしゃがむとバランスを崩してしまうのかなど様々な原因が考えられますが改善を目指す場合、まずは可動性を出すエクササイズを行う事がポイントになります。
可動性の欠如は筋肉の硬さを表します。筋肉が硬いと関節の位置が正常の位置からずれてしまい筋肉が力を発揮しづらくなるためです。

 かなり強度の高い動きになりますので100点を目指すのではなく、ご自身の弱点を見つけるために行ってみてください!

 まだまだこのシリーズは続きますので興味がある方は次回の投稿をお楽しみに!

次回 『ショルダーモビリティーリーチング!!』

 ASFITあすなろ整骨院では肩こりや腰痛だけでなく、「痛みがあり部活動に復帰できない」「趣味のスポーツを全力で出来ない」などでお困りの方も治療してきました。成長期特有の怪我の悩み、急性の捻挫などスポーツ障害もお任せください!

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