見出し画像

ALMAの稽古vol.7

studioALMAの日ごろの稽古についてお伝えしようと始めた「ALMAの稽古」。

前回はルーティンの稽古、バーレッスンを紹介しました。

たとえ公演直前で踊りの稽古が厳しくなってきたとしても、まずは
「プリエ」などをしないと始まりません。バーがない稽古場でも
壁を頼りにプリエを行います。

また、マーサ・グラハムという人が作った「コントラクションアンドリリース」を必ずやります。

呼吸、手足の先まで全身を使う姿勢
――踊りに大切な要素が詰まっています
‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥……
バーを終えてから、その日によってさまざまな稽古があります。

フロアの端から、両手を広げてすり足のように前へ押して進んでいく、
かと思えば、跳んで、くるっと回ってポーズ……。同じ動きでも
反対側からやってみると、あれ?えっと?となってしまうことも。

それぞれの動きをなんとかやっていくのですが、2種類以上続けると
なると、また難しくなります。

けれど、つながって一つの踊りになっていくと、面白い!ものですよ。
‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥……
さて、冒頭の写真。

これ、コントラクションをしています。あごの先からひざまで、
大きな球形を抱えているかのように丸くなっています。

こんな妙な格好が踊りに?と思われるかもしれませんが、
一連の振り付けになって、一つの作品になるのです

どんな作品になるのか――いずれ、ここでお知らせしますね。
‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥‥……‥‥‥……
【劇団員募集中】


studioALMAは、子どもも大人も楽しめる「オリジナルの舞踊劇」
を創作・上演する団体です。

入団要件
・毎週日曜日11〜13時の定期稽古に参加できる方
 場所:西武新宿線「野方」駅より徒歩5分のスタジオ
 ※定期稽古は舞踊稽古が主となります
 ※公演前は稽古が増えます
・演技・舞踊の経験、年齢は問いません
・入団希望者は面談あり

studioALMAのこれまで————
2021年4月〜 俳優のための舞踊教室開催
2021年9月 YouTubeにて映像作品「約束の化石」を無料公開
2022年5月 スタジオアルマの舞踊劇「団長は怒らない -流れ星サーカス団物語-」(作・演出:小泉憲央)公演
2022年9月 舞踊劇団化
2022年11月 全児演公演
2023年3月 スタジオアルマの舞踊劇「風の中の青い馬 -流れ星サーカス団物語-」(作・演出・振付:小泉憲央)公演
2023年8月 スタジオアルマの舞踊劇「ラヤの夢-流れ星サーカス団物語-」(作・演出・振付:小泉憲央)公演
2024年3月 スタジオアルマ所沢出張公演「風の中の青い馬 -流れ星サーカス団物語-」(作・演出・振付:小泉憲央)公演

ご興味のある方は、studioalma.meteor@gmail.com まで、お気軽にお問い合わせください!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?