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久留米絣にはまっています

 屋久杉と同じく、最近はまっている素材が久留米絣。九州北部の久留米~八女市に専門店がいくつかあります。福岡の工芸品として、空港や駅で小物が結構な値段で売っていますが、現地まで行くと比較的手軽な値段でシャツ・帽子・バックなどの小物が手に入ります。
 博多織は高級感が売りで日常使いには敷居が高いのですが、久留米絣は庶民的・日常的にいろいろなものに使われています。
 専門店ではモノづくりの過程で発生する歯切れがタダ同然の値段で売っており、小物工作の材料にいい感じです。

福岡県南部の、久留米や八女に行くと、この手のハギレが1000円以下で買えます。
ミシンが使える姉(関東に別居)にイメージ図を渡し、A5のノートカバーを作ってもらいました。
お礼は八女のお米。
残りのハギレで、iphoneケース、メモ帳、カード入れを作成。
こっちはミシンを使わないので私が作りました。セリアの製品に貼っただけだけど。。

身の回りの「柔らかいもの」はおおむね久留米絣に入れ替わりました。
ここまで来ると今度はトートバックが欲しくなってきて、デザイン案を考え中。

バーチャルではなく、リアルなモノづくりを楽しんでいます。

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