変形可能なシェイプレイヤー
線幅、カラー、シェイプの数、円と半円の切り替えが可能なシェイプレイヤーを作成します。
1レイヤーで作成するのでアニメーションプリセットとしてそのまま保存も可能です。
乱雑な箇条書きになってしまい申し訳ないです( ;∀;)
詳しい作り方はYouTubeの動画をご覧いただければと思います。
新規コンポジションの作成
1920*1080
29.97fps
デュレーション3秒
ショートカット*でセーフティエリア
⌘+*でグリッド
Gでペンツールへ変更
適当に点を打ち、中心へ移動
※スナップが効かない場合は
⌘+shift+*でスナップがONになる
shiftを押しながらもう一点をクリックし直線を引く
ガイド類は全て解除
アンカーツールへ変更し、アンカーポイントをシェイプの下側へ(必須ではない)
パスのトリミングを追加
(パスの先端を丸型、塗りは削除する)
パストリミングの開始点、終了点にキーフレームを打つ
20f程進み、再度キーフレームを打つ(どちらも100%にする)
開始点のキーフレームを選択し2fほど進めておく
4つのキーフレームを選択し、shift+⌘+Kでキーフレーム速度の影響を90%くらいに上げる
リピーターを追加し、トランスフォームを開く
位置のX軸を0とし、少し回転させておく
回転にエクスプレッション追加
360/content("リピーター1").copies;
ついでにコピー数をスライダーで制御できるようにカスタマイズ
エフェクトのスライダー制御を追加し、名前をコピー数などとしておく
リピーター1のコピー数をスライダー制御とリンクさせる
これで基本となる円形は完成
次はスイッチで半円に変形できるようにカスタマイズ
エフェクトのチェックボックスを適用
名前を円/半円などとしておく
リピーターのトランスフォームリピーターの中の回転をチェックボックスとリンク
※入っている式の最初に追加する
追加したチェックボックスにまずは名前を定義付け(cなど)
条件分岐式を追加
例、
c=effect("円/半円")("チェックボックス");
if(c==1){360/content("リピーター 1").copies}else{360/content("リピーター 1").copies/2};
全ての角度を1/2にすることで、半円を作成できる
しかし、角度が微妙にズレているので少し修正をかける
コンテンツの中のシェイプ→トランスフォームの回転を調整する
回転とエフェクトのチェックボックスをリンク
※チェックボックスがOFFの時だけ(つまり半円の時だけ)角度が正常となるように調整する
エクスプレッションの例、
c=effect("円/半円")("チェックボックス");
if(c==1){0}else{-90+90/effect("コピー数")("スライダー")};
これで上向きの半円シェイプが作成できるはず
さらに使いやすいようにカスタマイズ
スライダー制御とカラー制御を追加
スライダーは線幅、カラーは線1のカラーとリンク
1レイヤーで完結しているのでアニメーションプリセットの保存も可能