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トロンボーン吹きがユーフォニウムの魅力を伝えます!

みなさんこんにちは!今回はユーフォニウムの魅力についてトロンボーン吹きの私が記事を書いていきます。ユーフォニウムが足りない時に数回本番で演奏経験がありますが、この楽器ハッキリ言ってメチャクチャおいしくて楽しいです。主に吹奏楽視点での話になりますが是非最後まで読んで下さいね。

ユーフォニウムの魅力

 トロンボーンもとても魅力的な楽器ですがユーフォニウムも魅力がいっぱいです。トロンボーンと比較して優れている点や楽器そのものがもつ魅力について書いていきます。

トロンボーンとの比較
 音域はトロンボーンと同じですが何が違うのでしょうか?
ざっくり説明するとトロンボーンに比べてメロディーを担当することが多く低音域のサポートや木管と同じ動きをしたりと動きが非常に活発です。
 実際私もユーフォニウムを吹いたときに上記の事を感じました。
近年に開発された楽器のため非常に扱いやすく、特に中音域のメロディーはホルンやトロンボーンに比べて音量 音程 表現力とどれをとってもコントロールしやすくなっています。

楽器そのものの魅力
 
メロディーから裏メロ 低音の動きまで器用にこなせるのがこの楽器の最大の魅力です。金管木管 低音高音の垣根を超えて様々な楽器との絡みがあります。ユーフォニウムに上手いプレイヤーがいればバンド全体が安定すること間違いなしでしょう!

ユーフォニウムあるある


最後にユーフォニウムあるあるをいくつか書きます。
マイナスなものばかりですがそれもユーフォニウムの魅力だと私は思っています。
①ユーフォニウムを知らない人への説明がしにくい
 「何の楽器をやっていますか?」と楽器を知らない人から聞かれた時の説明が非常に難しいです。
「チューバという大きい楽器を小さくした楽器」というのが一番多い回答だと思いますがそもそもチューバを知らない人もいますし、音色の説明も非常に難解です。

②グッズが少ない
 キーホルダーやシールなどチューバと同じにされることもしばしばです・・・

③パー練がつまらない
 2人いてもユーフォニウムのパート譜は基本1パートです。ハーモニーがないので飽きが早くきてしまいます。トロンボーンパートやホルンパート 低音パートに出張しがちです。

いかがでしたか?世間一般でみると知名度が高くなく地味と思われがちな楽器ですが吹奏楽のジャンルではとても器用な楽器で扱いやすい楽器です!
いままでユーフォニウムの事をあまり意識していなかったそこのアナタ。是非ユーフォニウムの音を意識して聞いてみてください。影でいい仕事してますよ!!




 


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