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ゼロから測ろう

娘のハロウィン衣裳製作をサポートしていたときのこと。

明らかに4cmありそうなリボンの出来あがり幅を「3cm!」と報告してきます。
それ、ほんとに3cm?

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これは間違えます。定規は測りたいところに、ゼロからあてましょう。あとで引き算すればいいや、なんて考え方はやめましょう。(だいたい、引き算すること忘れてるよね?→ 娘) 作業を増やすとミスは増えます。

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さて、こちらのパンツの型紙。前ウエストの寸法を確認するには、タックを除いた2箇所を測る必要があります。


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2箇所をそれぞれ測ってメモして足す、というのも良い方法ですが、こんなやり方もありますよ。
まず1箇所目を計り、数値(写真 赤丸)を覚えておきます。

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2箇所目に定規をあてるとき、さきほどの数値(写真 赤丸)をスタートにします。終わりの数値(写真 青丸)を読めば、足し算せずに前ウエスト寸法がわかります。
足し算しなくていいって、楽ですよ。

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シンプルに測ること、作業数を減らすことで「計り間違い」は防げます。

裁縫上手への道、お試しください。

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