布を買うなら、携帯を忘れずに
布を広げて、何を作ろうか考える時間、楽しいですよね。
でも....これコットンだっけ?それとも、ポリエステルだっけ?
洋裁本に「ブロードがおすすめ」ってあるけど、この生地はブロードなの?
それとも何か別のもの?
布屋さんで気に入って、買い置きしたはいいけれど、しばらく経ったらどんな素材なのか忘れてしまうことありませんか?
次に布を買いに行くときは、携帯のカメラを使いましょう。
布を裁断してもらったら、店員さんに了承を得てから、値札を写真にとります。
こんなふうに、布が背景に映り込むようにしておきます。
忘れん坊の私の代わりに、携帯が記録を保管してくれます。安心です。
さらにこの写真をプリントアウトして、布の端にホチキスでつけておくと、写真を探すわずらわしさからも解放されます。
切り売りなら、値札がついたまま買えることもあります。これは外さずに保管しておきます。
それにしても「かつてない程使いやすい」というコメント! どんなだろう...? 服にするのが楽しみです。
オンラインの生地屋さんなら、納品明細を布と一緒に保管しておきましょう。
中には、生地ごとにパッケージして、生地の名前をシールで表示してくれるところもあります。私はここに1メートル単価をメモしておきます。値段も布選びの大切な要素ですからね。
裁縫上手への一歩、お試しください。