誰かのためにお粥を作ること「人生最後の犬を飼う。しかも大型犬!」第3回
3頭の小型犬を看取り「もう犬は飼わない」と決めたはずが、32キロの3歳の黒ラブ「モズク」を引き取ることに。ひと月半ほどが経ちました。
緊張と高揚の2週間
私も初めての大型犬に文字通り右往左往していたけれど、当のモズクもそうだったのだ。
犬は小さくても大きくても、たぶん、それなりに自分の置かれた環境について、目の前の人間について、一生懸命観察して対応しようとする。生き抜くためには本能で必死だ。
飼い主を彼らは選べない。飼い主ガチャ!
「当たり!」と思ってもらえるように、私も