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未来の祭典2024に参加します!

ニュータウン開発の歴史を振り返りながら、昔ながらの自然と人工都市が共存する不思議なまち、洛西の「未来」を一緒に考えてみませんか?

私たちは、洛西ニュータウンの空き部屋再生プロジェクトに関わる、京都工芸繊維大学大学院デザイン学専攻の4人組です。一般社団法人パースペクティブさんのご紹介で、この夏から活動を始めました。まだまだ洛西地域との関わりは浅い私たちですが、これまでも洛西地域に伺う中で、ただ通り過ぎるだけでは気づくことのできなかった出会いや発見がありました。

そこでこの度、洛西地域のことをより深く知るために、フィールドリサーチを実施することとしました。

空き家問題に対するヒントを探るべく、パソコンを開いても本を読んでも知ることができない、洛西ニュータウンのまだ見ぬ一面を、実際に土地を歩きながら見つけていきたいと考えています。

このフィールドリサーチは、京都市の北の端、京北で活動を広げる一般社団法人パースペクティブが主催しています。また、洛西ニュータウンの案内役として、株式会社夢びとの中田俊さんをお迎えします。京都市の北の端と西の端に位置する京北と洛西という2つの地域を繋ぐ「流域」をキーワードに、土地に根ざしたヒトやモノを繋ぎ直す、新たな視点を探していきます。

当日は洛西バスターミナルに集合し、ニュータウンの中心地から開発対象地の外にある大原野エリアを巡ります。エミナースなどの商業施設、竹林、来年度に廃校予定の竹の里小学校、市営住宅、大蛇ヶ池公園、竹の里サブセンターを訪れ、最後はOHARANOSTUDIOで振り返りを行う予定です。

とても人工的で、都会的な街並みが広がる洛西ニュータウンも、そこから一歩外に出てみると、開発前から土地に根付く竹林や畑が一面に広がる、自然豊かな場所でもあります。

そんな不思議な魅力あふれる洛西を、一緒に歩いてみませんか?洛西に詳しい方も、改めて洛西のことを考える機会にしていただければと思います。また、洛西がどんな場所なのかよくわからない、まだ訪れたことがない方も、この機会にぜひお越しください。


リサーチするフィールド:洛西地域
バスターミナルから、ニュータウン開発の外にある大原野までを巡ります
開催日:2024年9月16日(祝)
時間:9:00-13:00

集合:洛西バスターミナル
参加費:無料
昼食:持参
募集人数:5名程度

申込み方法:以下google formよりお申し込みください。https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf4B3B7NKx9v2BpxUlEpTRXSQdRlkAHZ_5-UIVfmrT9LS94sQ/viewform

問い合わせ先:rakusai@prspectiv.co

未来の祭典HP:https://community-based-companies.kyoto/kecf2024

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