2022年の終わりと、これから
2022年も終わり、note初投稿です。
相変わらず私は、バタバタと有り難くも忙しい年末年始をなんとかやり過ごしています。
はじめまして。長野 裕仁(ながの ひろと)です。
私自身のことは、以前洋平さんというスポーツライターの方に取材いただいた記事がすごく綺麗にまとまっています。ぜひこちらをご覧ください↓
カラーガードのこと、スタジオエイトの設立
しごとを通したこれまでの活動の中で、
いまのところ一旦たどり着いた場所のことまで。
思いも含めて見事にまとめてくださっているので、ここでは割愛。
さて、カラーガード・ダンススクールなるものをリリースして9ヶ月ほど。
運営会社である、モード株式会社の設立から1年と少しの時間を経て。
2022年をざーーっと総まとめしていきます。最後までお付き合いください:-)
モード株式会社の事業
カラーガードやダンス、歌でも絵でもデザインでも。
自分がやりたい、続けたいことや表現活動に、少しでも関わりながらしごとにできる環境を整えたかった。
あくまで方舟のようなもの。
これから先、どんな人を乗せて、どこまで進んでいけるかな?
という実験場のような場所でもあります。
月並みですが、一言であえて言うなら
人をみつけて、となりを歩む、ともに育つ会社でありたい。
アートやカルチャーに関わりながらも、
カテゴリでいうならばすべて、あくまで教育事業だという立場と眼差しでここまで歩んできました。
スタジオエイトのいまと今後
現在、福岡県は那珂川市で
小学生〜中学生合わせて5名のメンバーとともに
毎週火曜日にレッスンを開講しています。
インストラクターも経験は豊富ですが、それでも毎週学ぶことばかり。
志向や雰囲気、モチベーションの居所やあり様は子どもたちそれぞれで。
とにかく一人ひとりの話を最後まで聞くこと、
一人ひとりと目線をあわせて対話することに終始しています。
(↑これはどんなしごとでも一緒ですね)
ワークショップの精力的に開催できたし、体験レッスンに来てくださる方も少しずつ増えてきています。
なにより、本番やお披露目の機会がふえていくにつれ
ちょっとずつ人前にさらされるごとに、「いいショーにしたい」「拍手をもらいたい」そのためには後悔しないくらい本当は練習が必要で、ステージにあがる覚悟が必要だ。
ということをメンバー自身が心のどこかで感じ始めていていて。
普段のレッスンの顔つきが少しづつ変わってきていて、練習中に場に出てくる言葉や声掛けのバリエーションと量が日々増えていること自体が2022年の成果です。
また、たくさんの幼稚園、保育園の皆様にお世話になりました。
幼稚園や保育園の先生ってとにかく大変なおしごとで、
そんな中園児のみんながどうやったら楽しく生活してくれるかな?と日々考え続けていらっしゃいます。
カラーガードやダンスを通して、楽しく園に通いながら音楽や表現することに触れる時間をより増やすお手伝いをしています。
園の状況や園児の皆さんの状態、志向からインストラクターを選抜し、目指しどころ/カリキュラムの見立てからレッスンの振り返りまでを一気通貫して次に進んでいく。
少しずつつながっていくご縁を大切にしながら、カラーガードや音楽、表現を楽しむ人が増えたらいいな。と願っています。
この場をお借りして、2022年もたくさんのご愛顧ありがとうございました。
Flare Colorguardのいまと今後
個別ウェブサイトに2022年の振り返りをまとめていますので割愛。↓
採用支援/人材育成のしごと
カラーガードを通してご縁があったお客様に多大な信頼をいただき、
いま悩んでいることやぶつかっている壁、将来目指したい会社や園の状況を相談いただく中で、さまざまな課題解決や現状把握のお手伝いをしています。
お聞きする悩みはさまざまですが、要因は決してひとつじゃないことがほとんどです。
外からの目を入れることによって、
決裁者さまとの面談、スタッフやマネージャーのみなさんとの会話
現場を見せてもらったり。
内側のみなさんと一緒に、改めて目の前の課題や要因を解像度高く捉え直します。
より様々なケースに的確なサービスを届けるために、
2023年は今年以上に関係性やクライアント様を増やして。
とにかくもっとたくさんの出会いを探して奔走します。
残っていく事例が増えたら、より困っている人や組織、会社や園を助ける手段や方法が増えていきます。
笑顔ではたらける人、場所がどんどん増えていくはず。
そんな世の中になったらいいね!
ちいさな船の指針をみつけるために
2023年も、目の前の課題とどこまでも向き合おう。
これにつきますね。どこまでいっても。
いつもきっかけとモチベーションは、
「自分がなんとかできないかな〜」「なんとかできると思うんだよな〜」というなんとも厄介でおせっかいなもの。
目の前の困った人や、ぽっかり空いた落とし穴、気になるしこりを見ると、いつも自分に何ができるのか、何をつくれるのかばかり考えてしまいます。
(そんな自分は意外と嫌いじゃない・・・笑)
人をみつけて、となりを歩む、ともに育つ会社であるために。
2023年も、スタッフ一同、
なんとかしたいことのため、目の前の誰かのため、とにかく走り回ります!
今年も宜しくお願いします〜〜!!