誰が為に鐘は鳴る・・・
こんにちは。こんばんは。
除夜の鐘も今年は聞けずじまい。
イマイチお正月を感じることができませんでした。
ちょっぴり悲しい長野です。
2023年、年も明けてはや2週間。
学校もおしごとも、お正月ムードが去ってみなさんの日常が戻ってきた頃でしょうか。
あえていいましょう。明けましておめでとうございます。
(ほーら聞き飽きたでしょう)
今年もスタジオエイトをよろしくお願い致します。
年始早くも新しいご縁もあり、気持ちも新たに。
新年のレッスンもはじまると同時に、
先日謙さんがアップしていた
保育士のみなさんや幼稚園の先生方向けの講座の準備を進めています。
意外にもこちら。
これまでもカラーガードにチャレンジしていた保育園や幼稚園のみなさん
から多くお問い合わせが!
と、お悩みの内容はさまざま。
僕は先生方と園児のみなさんの関係性が一番大切だと考えているので、
我々外部の講師と先生方、園児のみなさんの関わり方が適切かどうか、
に特に気を配りながらヒアリングをしています。
近すぎても遠すぎてもいけないし。
とはいいつつ、目の前の人の性格や気質によっても変わります。
適切な距離と関係性って、むずかしい。
私の性格や気質によっても、もちろん変わるもの。
きっと私たちのしごとは、
コミュニケーションをチューニングし、デザインするしごとです。
スタジオエイトのレッスンだってそう。
ただ練習して、ただ本番に出て、大会に出て、一喜一憂して。
それ自体に意味がないとも思わないし、きっと大きな成長もあると思うけど
プラスアルファ、対話や考えるきっかけをひとつまみ加えるだけで
子どもたちの伸びしろはぐんと広がり、
彼らの学びと心の冒険は、どんどん深みを増していきます。
インストラクターや仲間、両親や友人
職場の仲間同士や上司、部下、先生、子どもたち
たくさんの関わり合いとコミュニケーションを
チューニングして、デザインすることで
その先に、これまで考えたことのない領域に目を向けたり
気にしたことのない声に耳を傾けられるようになっていく。
結果、目に見えない不安を取り去ることにつながったり
人にやさしくなれたり、協力してくれる人が増えたり
人のつながりは強く固くなっていきます。
そして・・・
なにより、こどもたちがいちばん。
これにつきます。
今目の前にいる子どもたちにとって、持てる方法の中でどうするのが今この時点のベストアンサーなのか?を、先生方や園長と一緒に考えるのが我々の主なしごとだと思っています。
ただし!ベストアンサーはその時々の状況に常に変わっていくものです。
変わっていくことを如何に良しとしながら一緒に進んでいくか。
むずかしいことですが、2023年も最後まで寄り添って伴走します‼