世界はこうなんじゃないか?〈仮説2〉私たちの日常は、無限に大きくもあり無限に小さくもある世界なのではないか
〈仮説2〉
私たちの日常は、無限に大きくもあり無限に小さくもある世界である
大きさに関して、小さい方は計算上プランク長さという最小の長さというものがあり、約1.6×10のマイナス35乗メートルです。また、大きい方は、観測可能な宇宙の大きさで930億光年= 8.798×10の26乗 mです。
世界の大きさが上記の様であるかはわかりませんが、小さい方にも大きい方にも無限と言えるほど広がっているとすると、次のように考えることができるのではないか!
仮に無限に小さいものを考えると、そこから見ると私たちは無限に大きくなってしまいます。また、無限に大きなものを考えると、そこから見ると私たちは無限に小さくなってしまいます。
ある日、ダンゴムシの世界を虫メガネでのぞきこんだことがありますが、草やコケがまるで森のようにそびえ立ち、同じくらいの大きさのものたちが行き来して、大きさが私たちとくらべると小さいだけで、普通の世界が広がっていました。
ダンゴムシたちの世界からすると人間の世界は10の2乗くらい(100倍くらい)大きな世界です。仮に、それぞれの大きさの世界がそれぞれ成り立っているとすると、無限に小さな世界からこちらを見ると無限に大きく見え、無限に大きな世界からこちらを見ると無限に小さく見えてしまいます。
無限というものは本当に無限なので、つまりどの大きさの世界も無限に大きくも無限に小さくもあり、つまりそこにいるものにとっては、自分のいる世界は普通に感じているのではないか。そういう階層的な世界を考えています!
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