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アホとハサミ
「馬鹿と鋏は使いよう」
これを関西弁にしてみると、
「アホとハサミは使いよう」
やっぱり関西弁の方がキツく感じてしまいますね。
どちらにしても上から目線で、
支配的な感じがする言葉ではありますが、
本当の意味はそうではないようで、
「人を使う時は、その人の能力を活かせるようにうまく使うべきである」
どちらかというと人を使う側に対しての教えなんですね。
さらには、
まったく同じ道具を使っても、人によって成果が違うのは、
使う者の目的や能力によるところが大きい。
そんな意味も含まれているそうです。
どちらにしても使う側の力量次第で、
使われる側の運命を左右することがあると思うと、
責任の重大さを思い知るところですが、
"何のために使うのか?"を絶えず意識する必要がありそうです。