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少しネガティブで平凡な大学生が日常や心の中を書き出します。 趣味:NBA、音楽、散歩、…

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少しネガティブで平凡な大学生が日常や心の中を書き出します。 趣味:NBA、音楽、散歩、映画、スケートボート

最近の記事

誰にも成れない代わりに誰も私には成れない

自己肯定感の低い私は色んな人に憧れている。 人と比べて自分には何も無いと思い、自分に無いものを持っている人を見て自分に失望する。 髪型、口調、服装、趣味、考え方。 色んな人の色んな面を真似してみた。 けど結局その人たちには近づけないし、かっこ良くもなれなかった。 就職活動をしている友人に就活の雰囲気で私の良いところを聞いてみた。 「自分の芯を持っていて、ぶれないところ」 と言ってくれた。 人の真似をしても納得出来なかったのは、自分の芯を持っていたからかもしれない。

    • 悩みと流血

      私にはスケートボードをしている友人がいる。 その友人はスケートボードを溺愛しており、スケボーでなら死んでも良いと言うくらいだ。何か1つのことに夢中になれる人に憧れていた私もスケボーを始めてみた。 友人の熱意に充てられて始めたが、これがとても面白い。 練習は裏切らず、時間は掛かれどやればやるほど上達する。 全力でスピードをつけてのオーリーやステア(段差)に挑戦する時の危険な香りは、平凡な日常を送っている私の心が燃え上がる数少ない瞬間である。 死んでも良いと言える程ではないが

      • 人生。生と死。たまに文章。

        最近人生と死の関係について考える事がある。 どんなに素晴らしい人間もどんなに最低な人間も死は皆に等しく訪れる。 最近だとプーチンを死刑にしろと聞くが、死刑にしなくてもプーチンはいずれ死ぬし、死刑にしろといっている人間もいずれ死ぬ。 時々、世の中の人は自分がいずれ死ぬという誰もが承知の事実を忘れているのではないのかと思う時がある。 僕はこれを上手く言葉に出来ないが「なんだかなー」と思う。 まあ正直、人の生き死になんか僕にとってはどうでも良いことで今悩んでいるのは自分の死ぬま

        • 喫茶店で板挟み?

          私には行きつけの喫茶店がある。喫茶店では大学の課題をやったり、noteを書いたり、読書したりしているのだが、そんな行きつけの喫茶店で最近困っていることがあるのだ。 私はその喫茶店に週に2~4回程行くので、店員さんも私の事は認識してくれている。私は人見知りなので特に世間話などをすることもないのだが、「いつもありがとうございます」という言葉をかけてもらえるだけで私にとっては居心地が良い。 しかし、最近喫茶店に行く際に悩みがある。 その喫茶店には4種類の席種がある。 1つ目は

        誰にも成れない代わりに誰も私には成れない

          スクールカースト

          私にとって中学、高校時代は黒歴史だ。 特に大きなやらかしをしたとか、キャラが激変した という訳ではないが私の21年の人生の中で最も自分に嘘をついていた。 小学生時代の私は遊ぶこと、話すことが大好きで誰とでも仲が良いタイプだった。 そんな私が中学校に進学すると、そこには幼い私の知らない制度が存在していた。 スクールカーストだ。 中学校は周辺の小学校3つが集まっていたのだが、私の小学校はその中で最も平和だった。一方、ある1校では小学校からスクールカーストが存在したのだ。

          スクールカースト

          逆境の捉え方

          臆病な私だが実は逆境が好きだ。 自分に自信がない私は人に期待されることがしんどい。 だから私はできることは隠して、能力を低く見積もってもらうようにしている。 期待されたことが出来なくてがっかりされるより、 期待されていないことができて喜ばれる方が精神的に安定する。 そんな私だからこそ逆境が好きだ。 逆境ということは元々の立ち位置が低い。 そこから何をしようが落ちる事はない。 挑戦しても失敗はなく、平行線か成功のどちらかしかないのだ。 これほど居心地の良い場所があるだろう

          逆境の捉え方

          たばこ屋のおっちゃん

          巻きたばこを吸う私が、今では行きつけのたばこ屋に初めていった時のこと。 チリンチリン。 入り口のドアを開けるとそこには見たことのないたばこや喫煙具がたくさん並んでいた。 初めて巻きたばこを買おうとしていた私は店員さんに声をかけてみた。 「こんにちは。巻きたばこを買おうと思うんですけど、初めてなんで教えてもらっても良いですか?」 「おお、ええよ。一遍好きなん吸ってみるか?」 店員さんは気前の良いおっちゃんで、シャグ(たばこの葉)の味や特徴を教えてもらいながら何種類か試し吸

          たばこ屋のおっちゃん

          私にとってのnoteの意義

          大学にはださい人間、関わりたくない人間が溢れている。 私の周りには私が思う、かっこ良い人間しかいない。 過去の不要な関わりを絶ち、望まない新しい人間関係を構築しないようにしている。 私の思うださい人間、関わりたくない人間。 SNSで承認欲求を満たそうとする人間。 人を見下すことで自己肯定感を高めようとする人間。 できないことを自分のステータスにしようとする人間。 その他にもいろいろ、、、 かっこよくいるために多くの偽物との関わりを絶ち、避けてきた。 今の所はそういうやつ

          私にとってのnoteの意義

          心が壊れそうになる夜

          ネガティブな人間は孤独な夜に心が壊れそうになる。 色んなことを考えて、自分を責めて、自暴自棄になりかけたりしながらなんとか夜をやり過ごす。 私は最近心が壊れそうになる夜のやり過ごし方がうまくなっている。 今回は私の孤独な夜のやり過ごし方を書いておこうと思う。 夜、孤独が襲ってきたとき私はまず家を出る。 散歩しにいくのだ。閉鎖的な空間は良くない。外に出て世界の広さを知るのが良い。 そうすると小さな悩みなんかはこれだけでも消えていったりする。 散歩で消えない時は、音楽を聞く

          心が壊れそうになる夜

          何か成せば成るよ

          成せば成るという言葉が嫌いだ。 ただ成功者が自分の成功を語っているだけに感じる。押しつけがましい。 「何か」成せば成るよ。私の好きなアーティストの好きな言葉だ。この言葉には押しつけがない。むしろ私を後押ししてくれる勇気の出る言葉だ。 私は自分の現在地が分からない。今熱心に取り組んでいることも無ければ、将来像も無い。そんな暗闇の中で成せば成ると言われても、それは私の暗闇を照らす言葉にはならない。結局現在地は分からないし、進むべき方向も分からずその場で座り込んでしまう。 「

          何か成せば成るよ

          私の人見知りと治し方?

          多分人見知りにも色々なタイプがある。 私は人に興味があるがコミュニケーション能力が低いため、なかなか喋ることができないという人見知りだ。 人に興味がある分、人に興味がない人見知りよりも厄介だ。 話したい人、話したい話題、伝えたい感情、それらを表に出すことができない。 行きつけのお店の店員さんが話しかけてくれても、オウム返しすることしかできない。 今日行きつけのたばこ屋に行くと、またコミュ障人見知りを発動してしまった。 「今日、ずいぶん暑いですよね」 「ほんとですよね。

          私の人見知りと治し方?

          大学生の一人旅行と自己肯定感

          私は一人で旅行をすることが好きだ。一人だと、誰かに気を遣う必要もないし、誰かに気を遣わせることもない。そんなストレスフリーな旅が私は好きだ。 しかし、これを馬鹿にしてくる人もいる。みんなで行った方が楽しいやろとか、一人で何するんとか私を馬鹿にしながら聞いてくる。そういうやつらに限って、旅行に行くとインスタグラムのストーリーや投稿に必死に載せていたりする。 私に一人で旅行行って何するんと言ってくる割に旅行の目的がSNSのやつ、みんなで行った方が楽しいと言ってくる割に旅行に行

          大学生の一人旅行と自己肯定感

          流行りにのれない私

           私は流行があまり好きではない。流行りのモノも好きではないし、それにのっかる人もあまり好きではない。 なぜか?-かっこ悪いからである。  私は流行にすぐのる人をかっこ悪いと思っている。自分の芯を持っていないように見える。だから私は流行りを知らないフリをし、わざと興味がないフリをする。本当は知っているし、興味があったとしてもだ。流行りと自分から距離を取ることで、自分の芯を持っていると自分を思い込ませている。そんなものは本当のかっこよさではないのに。  流行りにのれたらどれ

          流行りにのれない私

          自己紹介

          遅くなりましたが、自己紹介をします! 私は立命館大学3回生の21歳です。 自分の意志を持たずに流れに身を任せていたら、いつの間にかここに所属していました。 (大学には推薦で入学) 性格は真面目で努力家でとても臆病な人間です。 色んなものを恐がりながら毎日をなんとか生きている感じです。 友人は片手で数えられる程度ですが、面白みもない私と仲良くしてくれる良い人達です。 (ただ、臆病な私はまだこの人たちを心から信頼してない気がする。申し訳ない、、、) 常に孤独を感じながら生き

          過去を醜化する私

           あの頃は楽しかった。あの頃に戻りたい。学生時代の友人と話すと頻繁に耳にする言葉だ。過去がよほど楽しかったのか、美化されているだけなのか、今が本当に楽しくないのかは分からないが多くの人が思ったことがあるのだろう。しかし、私はあまり過去に戻りたいとは思わない。中学、高校と楽しい思い出もあるが残っているのはしんどかった思い出ばかりだ。  中学では学内のヒエラルキーを気にして、自分を捨て、回りの目ばかりを気にして生きていた。高校では初めて彼女ができたが、彼女に夢中になりすぎて友人は

          過去を醜化する私

          個性:「個人の性格や性質などの特性」

           就職活動をしている友人に自分にはどんな個性があると思うかを聞かれた。就職活動での強みにするらしい。日本の社会は不条理だ。就職活動では個性を聞いて個人を簡単に判断しようとする。その割には、学校や会社では個性を嫌い、社会にそぐわない個性を認めようとはしないからだ。よく学校は個性を伸ばす教育を行いますなどと言う。その割には大して意味もない校則を作り生徒を縛ろうとする。ブラック校則はその最たる例である。下着の色、髪の毛の指定、こんなものにはなんの意味も無く、ただ教師達が生徒の統制を

          個性:「個人の性格や性質などの特性」