落ち込んで辛いあなたへ - 私がメンタル病み病みの時、効果があった方法 -
自律神経失調症になりかけて5日間落ち込んでいた時、
いつもしている趣味をしても気を紛らわせず、
落ち込みから立ち直るのに苦労した。
落ち込んでいる人の力に少しでもなれたらいいな、と
思って作ったよ。
効果があった対処法
・ずっと家にいないで、積極的に出かける(買い物でもいいし、水族館や美術館でもいい)
・常に自分に優しい言葉をかける
・普段我慢していた、食べたいものをひたすら食べる
・ストレッチ・ダンス・散歩をする
・考え事は、何が何でもしない
・落ち込んだ出来事の原因が自分にあっても、絶対に自分を責めない
・友達にひたすら話を聞いてもらう
落ち込んでいる時は、何をしても心がマイナス方向に行きやすくなっている
一度心が落ち込むと、落ち込んだ心を元に戻すには、
長い時間がかかる。
落ち込んでしまった心は、何でもマイナス方向に考えやすくなっている。
いつもマイナス方向に考えやすくなっている心がネガティブ出来事を
考えなくなるには、体を強制的に動かして
心を考えさせないようにするしか、方法はない。
また、落ち込んだ心は、普段と同じことをしていてもすぐには元には戻らない。
心が落ち込んでしまったら、"バカンス(人生の休暇)を取った方がいいよ"、の心からの悲鳴なんだよ。
体が元気じゃなきゃ、仕事も人生もうまくいかないように、
心も元気じゃなきゃ、何もできないし何も始められない。
心の問題を放置してしまったら、その放置した問題が
原因で心が壊れてしまうことだってある。
心からの悲鳴は、絶対に無視してはいけない大事なメッセージだ。
人生と仕事で大事なのは、心が”嫌だ、もう我慢できない"と感じたらその状況からすぐ離れること。
心の強さは、人それぞれだ。
辛い経験を何回もしてもへっちゃらすぎる人もいれば、
辛い経験を1回しただけで、再起不能になってしまう人もいる。
我慢しすぎは、体にも人生にもデメリットしかない。
手を仕事で使いすぎたら病気(腱鞘炎)になってしまうように、
心も我慢しすぎたら壊れてしまう。
心が壊れてしまったら、壊れた心を修理できるのはあなただけ、他人が心を修理してくれはしない。
終わり。
あなたの落ち込みが、少しでも軽くなりますように。
長文、最後まで読んでくれてありがとね。