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結果は自分自身の意識次第
このような世の中の状況になり、普段以上にどっと疲れた、逆に、今までよりも楽になった。あるいは、もう慣れました、と、それぞれ思うところはあるのではないだろうか。本当にお疲れ様です。
今回は、
「良い結果も悪い結果も自分自身の意識次第である」
という、私の考えについて、体験談を入れつつ述べていく。
まず結論を言うならば
「自分自身の意識次第で、結果は良くも悪くもなる」
である。
うまくいかないのは状況が状況だから?環境が激しく変わったから?某お笑い芸人のネタをお借りすると、
「そんなの関係ねえ」
である。
ここで私の体験談。
以前話したように、私は精神を病んでしまい、勉強がままならない時期があった。そういうこともあってか成績がガクッと落ちてしまった。そこで、この原因の全てを環境や状況に求めるならどうだろうか。
「だって精神病んでたし。仕方ない。」
になる。
そうすることにより、自分自身の気分は楽になる。しかし、「仕方ない・・・・。それで?」というふうになり、そこから話が前に進まなくなり、結果的にそれ以上の向上は見込めない。
また、何よりも
環境が原因の全てになることが悔しくて、嫌で仕方がなかった。
そこで私は、
「こういう状況なのは仕方がない。でも出来ることはあるはず。体調を見ながら、完璧じゃなくてもいいから、出来ること確実に。」
を意識して、学生生活を送ることにした。ちなみに、今も基本はこの意識である。
どういうことを具体的に意識したかというと、
「何事も目指せ90点」「授業を大切にする」「体調がおかしいと感じたらすぐに休む」
ということである。すると、少しずつ成績が元に戻り始めてきて、なんと、令和元年度の専攻の成績優秀者表彰を受けた。この表彰に関しては本当に驚いたことを覚えている。
今は、先ほどの意識に加えて、
「出来ることを無理のない範囲で増やしていく」
ということも目標にしている。
と、体験談が物凄く長くなってしまったが、このことから
自分自身の意識次第で、結果は良くも悪くもなる
という考えに至ったのである。
何もかも自分自身に原因があるという極論は言わないが、
「自分自身の意識」は原因の中でも多くの割合を占めている。
そこに向き合い、改善することで、それなりの成果が得られるということを、私の体験談を通して伝えたかったのである。
もし、あのまま「だって精神病んでたし。仕方ない。」で止まっていたらどうであろうか。おそらく、それ以上の向上は見込めなかったことは間違いないだろう。それに加えて、逆にどんどん成績が落ち始めていたのかもしれない。
あくまで個人の体験談による結論だが、結果から考えるに、この考えは決して間違えてはいないのだろうと思う。
今日も無理せず、出来ることを確実に。