【コンシューマーゲームプランナー転職】スマホ→コンシューマは難しい?
結論から言うとすごく難しいです
理由①:仕事内容が違う
細かいことは、前の記事で書いたのですが、スマホゲームのコンシューマゲームのプランニングで、コンシューマゲームではあまり使われないスキルが多いです
主に、継続率、課金率、課金額に関するスキルがそこに当たります
そのため、それらが評価されないので、マッチしづらくなるわけです
もちろん、MMORPG、シーズン制のFPS、TPS、格ゲー、MOBAなどそこが生きる運用タイトルもあるので、そこらへんなら、親和性はあります
理由②:元の給与が高い
スマホゲームの方がDeNAとグリーの給与の影響でコンシューマより中間のクリエイターの給与がコンシューマより高くなりやすい傾向がありました
最近コンシューマ業界もかなり給与水準を上げているのですが、プランナーだと大手じゃないかぎりまだ少しスマホゲームの方が高いかなという感じです
前述の理由①と相まって、雇う側から考えると多く見積もって半分くらいを経歴とすると考えると、どうしても雇われる人の給与をそのままにすることは難しくなります
理由③:教育コストがかかる
スピード感や求められるクオリティも違うことから、常識もかなり違うので、そこの教育コストもかかることになります
中途を入れることの多くが、今やばいPJを救う即戦力がほしいからいれるということから考えると、かなり難しい条件になってしまいます
まとめ:高い転職難易度、どうすればいける?
色々言ったのですが、最近コンシューマ市場の調子がよくコンシューマゲーム業界内でプランナー含む人不足はあるので、採用意思がないわけではないです
ただ、自分がどう見られているかはちゃんと意識して置かないと痛い目を見るので、そこの対策は必要になります
別記事にならどうすればいいかも乗せます
結論だけいうと、下記になります
①経験の中でコンシューマゲーム制作にも使われる経験を中心に具体的に伝えること
②給与調整に関する相談があったとき、その理由はもうお分かりだと思うので、まずはびっくりしないで何社か聞いて見ること