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【道具】ラケットの思い出

覚えている範囲で・・・と書き始めたものの、書き切れないことに気づいた。順番なんてわからない。ということで、順不同。

  1. wilson T-2000
    スチールフレーム。兄からのお下がり。高校で硬式テニスを始めるにあたって貸してもらった。変なラケットで始めたものです。この頃は軟式あがりだったもんで、バックハンドトップスピンをガンガン打ててたのに・・・。高校部活のキャプテンに「トップスピンなんてやめろ」と怒られたせいでトップスピンを忘れてしまいました。

  2. prince pro 90
    黒に黄色ラインだったっけ、アルミフレーム。その頃のプリンスと言えば110だったのに、なぜか小さい方を選んでました。張ってた糸はgosenのハイシープだったような。太かったことは覚えてます。切れたことはなかったです。

  3. prince graphite pro 90
    グラスファイバーフレーム。また90平方インチ。マットブラックに白ライン。カッコよかったのです。今から思うと柔らかいラケットだったはず。多分、ふにゃふにゃ。グラファイトが高嶺の花だったので、これに手が伸びました。

  4. head graphite pro midplus
    660平方センチって何平方インチ?古風なヘッドらしいボーダー柄。遠目で見るとグレー。特にこれといった特徴はなかったです。

  5. head prestige pro
    アメリカで安く買ってきた。大きめスーツケースに斜めで入った。結構気に入ってた。なぜか手元にない。誰のところに行ったんだっけ?一度、70ポンドで張り上げたら、変形したっけ。それでも固さを感じさせない、柔らかいラケットでした。

  6. donnay pro-one limited
    アンリルコントがプレステージから変更したので僕も変更。このタイミングでアガシがpro-one internationalになりました。そういえばアガシはそのちょっと前からオレンジ/グレーのプロワンでしたね。とりあえずルコントは面の小さいラケットなら、何でもいいのかなと思ってました。

  7. prince graphite 110
    はっきりしないけれど、3本以上は使ったはず。オーバーサイズって書いてあるやつと混じってるから世代が違うのではないかしら。初めて使った時は感動したなぁ。よくかかるし、よく弾くし。

  8. prince graphite 90
    当然の如く小さい方もある。今から考えると90って小さいんですけど、当時は普通でした。110=大きい、90=普通って感じでしたね。

  9. prince precision 110
    CTSをガンガンに推している頃のプリンス厚ラケの一つ。ブルーメタリック。「厚ラケ」とは懐かしい響きです。頭が重すぎてバンパーをカットしましたよ。そう言えば、ウィルソンが初めてプロファイルを出してきたときは、フレームのごつさにびっくりしました。

  10. wilson prostaff limited editition
    85平方インチですね。定番のカラーリングのモデルです。セントビンセント製ではありません。僕の中ではクリス・エバート、ステファン・エドバーグ、ジム・クーリエ、ピート・サンプラスです。

  11. yonex RQ-200
    ヨネックス初の厚ラケ。今から思うといいラケットです。当時、他社の厚ラケがとりあえず剛性を高めて反発する仕組みだったのに、シャフトにくびれを与えてしなりを作り出してました。その後のRQシリーズに、さらには今でいうEZONEシリーズへと続いていると思ってます。。

  12. yonex RQ-190
    元々は黒。確か色を黄緑に塗り替えて、誰かにあげたような・・・。記憶がございません。

  13. yonex RQ-190dx
    深緑だっけ。なぜか手元にない。これはなかなかの名機。一瞬、松岡修造が手にしたような記憶があるのですが記憶違い?

  14. yonex RQ-180
    辻野隆三選手の愛用ラケット。後には別のラケットも使っておられましたが、彼のイメージはこの白ラケ。RQシリーズの中では最も柔らかいのでは無いでしょうか。ナブラチロワもR-7の後くらいに使ってましたよね。僕も気に入って愛用していました。なぜか今、手元に無いので誰かにあげたのかなぁ。勿体ないことをしました。

  15. yonex RQ-500 BigSlim
    ヨネックスの白いデカラケ。柔らかくて、飛びもよく、回転もかかる、使いやすいラケット。強打するとベロンと捩れるので不向きだけど、のんびり打つなら問題なし。

  16. yonex RA-3000
    ジグザググロメットのやつ。この頃、ジグザググロメットといえば、princeのvortexだったかなが有名でした。vortexも良いラケット。

  17. yonex RA-3000 pro
    通常グロメットのやつ。性能的にはジグザグの方がいいと思う。クライチェクでしたっけ。

  18. Fischer vacuum pro mid
    シュティッヒが使ってたのはこれ。ルコントも一時的に使ってた。フレームの詰まっている感がかなり高い。確か3本くらい持ってました。

  19. Fischer vacuum pro mid plus
    これはミッドとは別シリーズ。フレームの形が違うもんね。ちょっとトップが厚くなってました。一般人が使うなら、こちらの方が使いやすかったかも。

  20. Fischer vacuum pro over size
    ミッドプラスと同じ系統。

  21. Fischer vacuum twintec
    2枚のバキューム製法のラケットを樹脂で貼り合わせて、その樹脂の部分に糸を通す変態ラケット。テニスショップで、床を叩いた音が「キーン」だったので買ってしまいました。確か3本まとめ買いしたような・・・。バキュームプロが流行るちょっと前に日本で出回りました。最初のバージョンは紺紫で、私が買ったのは次のバージョン、ベージュです。もう一度、使ってみたいけれど、グロメットの役割を果たす樹脂接着剤が崩れてしまいそうで出来ません。

  22. yonex RD-7
    ヨネックスの赤ラケといえば、これから始まった。打ち心地としてはR-22とか24の系統。ヨネックスは同じタイミングでちょい固いのとしなるのとを同時に出す癖がありました。それがこの時は7と8。昔でいうならR-7と10、22と27。

  23. yonex RD-8
    青ラケ。伊達公子使用モデルと騙された方は多いのではないでしょうか。伊達さんはこのカラーリングのRQシリーズだった模様。ペイントジョブの存在に気付かされたラケット。あれだけフレームが違ったら、そりゃ誰でもわかるよね。7より8の方が使いやすかったね。

  24. yonex RD-10
    あまり記憶にはないんですけれど、使っていたらしい・・・。確かこの頃はマルセロ・リオスに憧れていたような。

  25. wilson hammer 6.2
    先重ラケットのはしり。これで肘の内側を痛めました。白黒ラケット。

  26. head Ti S7
    ブリッジ(ヨーク)のない変態ラケット。テニスの王子様の海堂マムシが使っててびっくりした。これもどこかに行ってしまった。誰かに貸したんだろうか。調べると、公式戦では使用不可なんだそうな。

  27. prince extender blast
    しゃもじ型の変態ラケット。Ti S7ほどではないけど。今から思うとスイートスポットを先の方に設定したという点で先見の明がありますね。しっかり打てた印象。

  28. dunlop rim2000 tour
    これはいまだに残してある。素敵なナイロンラケット。腰が抜けるのが早い印象です。結局のところ、グリップエンドからシリコンを充填してズッシリと改造してしまいました。鈴木貴男といえばこれ。沢松なおこ(漢字わからん)はどうだったっけ。

  29. wilson prostaff n6.1
    赤と白のやつです。嫌いじゃなかった。残してはいるけれど、わざわざ使うほどではない。これを使うなら85を引っ張り出します。

  30. babolat pureaero lite 2016
    ここから下がテニス再開後のものです。打ちやすかったけど、これでテニス肘(外側)を発症しました。昔から軽量、先重を使うと怪我してます。でも良くかかるラケット。扱いやすいよ。

  31. babolat puredrive team 2018
    Bryan兄弟に憧れてハイパーGを張ったりしてました。飛びすぎて、使いにくいラケット。多分、もっともっとスイングスピードが必要なんだと思う。今なら使いこなせるような気がするので、引っ張り出そうかと考え中。

  32. yonex ezone 100 2020

  33. yonex ezone 98 2022

  34. yonex astrel 105 2022

  35. yonex vcore 98 2023

  36. yonex percept 97D 2023

思い出せる範囲で書き出してみました。しかも使っていたラケットのみです。借りて試したラケットを入れ始めるとキリがないですね。けど、多分、もっとあるんだろうなぁ。そして、ラケットって無くしちゃうもんなんですね。記憶にあるけど手元にないなんてことがこんなにあるとは。この調子だから、記憶にも手元にもないものがあるはず。

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