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【道具】テニスボール打ち比べ

テニスボールの比較って意外とないもんですね。と言うわけで、いくつか買い集めましたので、仲間と打った感想を書き連ねていきます。予定としては毎週1缶ずつ開けていき、思ったことを追記していこうと思います。

Dunlop HD

6月15日開封。とりあえず開けたてはカンカンしてる。跳ね具合は普通。手応えは重め。出だしはヘッドプロと近いものがあるが、すぐに良い頃合いになるヘッドプロとは違い、しっかり感が長続きする。肘に負担が来るかもと言ってる仲間がいた。
2週間使っても文字が綺麗なのに驚いた。跳ね方は変わらず。
3週間経ったら、フェルトは普通なのに跳ねなくなって来た。
7月15日。いつの間にやら1ヶ月経ちました。小雨でも使ったけれど、フェルトは元気。跳ね方も維持率高め。
7月20日、フェルトは元気。跳ね方が弱くなってきましたが、まだまだいけます。
10月、跳ねなくなってきました。見た目は綺麗です。さすがに間引きます。

Dunlop St. James

6月22日開封。安心の手触りと跳ね具合。が、しかし、2時間使っただけで、けばけば。雨も降ってないから、濡れたとかではない。ただただ解れやすいと言うこと。文字のぼやけ具合からもわかると思う。
翌週29日に2時間、湿ったコートで使ったら、かなり毛羽立ち、大きくなってしまった。跳ね方には違和感なし。
7月15日。毛羽立ちがひどくて飛ばない感じ。
7月20日、跳ね具合も気になってきました。
10月、間引き対象。毛羽立ちは止まりましたが、跳ねません。

ヘッド2種は2週間前開封で6時間使用、HDは先週開封で4時間使用、SJは開けたて2時間使用

Dunlop St. James premium

7月6日に開封。2時間使用。とりあえず、よく跳ねる。そしてよく飛ぶ。手ごたえはそこそこ。標準のセントジェームズがフォート系列であることを感じさせるのとは異なり、別路線のようだ。
7月15日。2時間使用。まだまだ元気。濡れても大丈夫。HDほどではないが強いと思われる。
7月20日、まだまだいけます。
10月、意外と元気。

HEAD Pro

6月8日開封。開けたては少し硬く感じた。打ちごたえがそれなりにある。しばらく経つとみなさん慣れたのか、「好ましい」に変わった。フェルトが少し緑っぽいかも。
2週間経って、打ち心地は良くなった。
3週間経つと、跳ね具合にバラツキが目立つようになった。
7月15日、CPよりは飛ぶけれど、見た目の傷み具合は近いものがある。そろそろ寿命か。
7月20日、跳ねないものが増えてきた。そろそろ間引き対象。

HEAD CP

6月8日開封。開けたてから柔らかみを感じさせてくれた。最初は、みなさん、「打ちやすい」となっていたけれど、途中からは「簡単に飛ぶ」となって、少し頼りないみたいな雰囲気になってきた。某スクールで使われるのも分かる。開けたてから、柔らかいんだもの。
元から柔らかいせいか、2週間経っても違和感なし。
こちらも3週間経つと、跳ね具合にバラツキが目立つようになった。さすがに湿るとケバ立つ。
7月15日、カスカスな印象が出て来たが、フェルトは耐えてる。
10月、さすがにダメです。

Wilson Tour Standard

7月20日開封。開けたては跳ねます。感触も悪くないです。ちょっと飛びすぎるくらいではあります。持ちは悪くないです。

7月20日の様子。開けたてのwilsonは流石に綺麗だが、HDのフェルトは異常。そして逆に、St.Jamesのみすぼらしさはすごく目につく。Headシリーズは一月半経っているので相応。

Yonex Championship

硬いなと。それが第一印象。フェルトは貼り付いている感じで、ボールが小さく見えます。飛びは悪くないですが、打ち心地がカツンと来ます。

Yonex Tour

開けてみました。フェルト間の溝が狭い印象。そのせいか、溝の窪みが深く感じられます。飛び、弾みは良くて、スピードはそれなりに出る印象。head proに近いかな。今のところ、好印象。


雑記

ダンロップの缶は蓋無し。筒のまま保管しておこうとすると少し不便になる。これから先、蓋なしの缶が増えると思われるので、蓋を捨てずに在庫しておこうかと思ってる。

フェルトの傷み方には2種類ある感じ。すり減るタイプと毛羽立つタイプ。すり減るタイプはより飛ぶようになるので勘違いしやすいかも。

耐久性をアピールしているボールは得てして開けたてが辛いです。ガツンと来すぎてノンプレ?と思ってしまいます。


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