いただいたご感想について
先程、ふとpixivのマイページを見たら、DMが届いていました
とても正直で丁寧な口調のメッセジです
初めて2次創作に関心を持った2年程前に公開し、現在は非公開にしている2次創作漫画に対するご感想です
そのご感想は非常に熱く、重い、感情的なものでした
一言一句すべて、その創作物を肯定し、描いた私の葛藤や心情に寄り添うものであり、単純に嬉しく思いました
また、ご自身の創作活動で悩む度に閲覧していたということ、非公開の現状を嘆いていること、今後も露悪的な内容を描き続けてほしい、といったことを吐露してくださいました
正直、人様の原典を借りた捏造的な漫画がそのように評価され、ある人のいっときの安定的な要素の一つとして捉えられている例があるとは予想もしていませんでした
直接ご返信するべきと思いながらも、あまりに重いお言葉にひるんでしまい、どのように返していいか解らないと思い至り、しかし、やり場のない感情を吐露したいことは否めないというのが心情です
ご感想をいただいた対象は自分にとっても思い入れある作品なので、何らかの区切りをつけて最初で最後の2次創作活動を完結させたいと考えています
しかし2次創作活動についての葛藤は未だ拭えないため、それに関して考えることを一旦放置して、また思考するといったことの繰り返しです
ただ、このご感想をいただけたことで、選択肢は拡がりました
非礼を承知で、この場を借りてお礼を申し上げます
ありがとうございます