それ紹介して大丈夫かな?
『紹介』をどう考えていますか?
自分がだれかを紹介するとき、だれかに紹介していただくときに前提としてあるべきものは何でしょうか?
それは『信頼』です!!
いまはビジネスにおいてもプライベートにおいてもマッチングサービスや交流会がたくさんあり、私も本当にたくさんのありがたいご縁をいただいていますが、たまに困ってしまう依頼もある。
会ったばかりの方に「◯◯さんをご存知なら私のことを紹介して欲しい」とか「SNSで私のサービスを紹介してください」とか…
もちろん紹介はとても有効なケースが多いけれど、紹介するときは自分の信頼残高を、紹介していただくときは相手の信頼残高を使っている意識をもつことが大切です。
紹介した結果、相乗効果が起きたり、問題解決できたりすれば素晴らしいですが、もしなにも起きないどころか、問題が起きてしまったときは紹介元の信頼にも関わってくる。そして残念ながら、紹介を軽くみている人ほどあっさり不義理をしたりします。
そしてそれはSNSでも同じ!
最近、あらゆる知り合いに頼み込んで定型文やLPを大量発信させている方をよく見かけます。それがバイラルマーケティングとして情報を拡散させるのに有効なのはよく理解しているし、信頼がベースにあるならまったく問題はありません。
でもそこまで信頼もなく、広める価値のある情報かどうか確信もないまま「SNSでシェアするくらいなら!」と安易にやってあげたり頼んだりしているとしたら、そこには自分や相手の信頼が関わっていることをよく考えましょう!
私は本当にイイと思うひとやモノや情報があれば、頼まれなくてもシェアしますし、イイと思わなければ頼まれてもシェアしません。
だからこそ、私のことをご紹介いただいたり、情報をシェアしていただいたりしたら、その想いと信頼に感謝があふれるし、絶対に期待に応えようとさらに覚悟が磨かれる。もちろん紹介やシェアを依頼するときも、その覚悟をもって連絡しています。
情報化社会は暴露社会…
SNSの使いかたひとつ取っても価値観が露呈しますね。
私のまわりには素晴らしいひとやモノや情報がたくさんあるので、これからバンバンご紹介していきます!!