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脳血管造影検査(2015年11月〜)
2015年11月に.脳動静脈奇形の正確な状態を知るため、大学病院に入院して脳血管造影検査(アンギオ)を受けることになりました。
この検査は、
正式には「アンギオ・グラフィー」と言い、日本語では「血管造影法」と呼ばれます。血管はレントゲンに写りませんが「造影剤」と言われるX線不透過の薬剤を注入して形状をレントゲンに写し、血管の狭サク、詰り、膨らみ、破れ等を見て診断を行う技術です。また血管の先にあ
きっかけ(2015年6月〜)
2015年6月、当時、東日本大震災の復興支援活動をしていた岩手県の某町。その町に唯一ある医療機関で偶然受けたMRI検査。
体調不良とは関係ないけど、
「脳動静脈奇形があるから、紹介状書きます。」と説明を受けました。
帰宅後、よく分からないままネットで「脳動静脈奇形」について調べました。
「脳動静脈奇形」(AVM)とは、脳の中で異常な動脈と静脈が毛細血管を介さず直接つながり、この部分がとぐろを
39歳、脳動静脈奇形の破裂
はじめまして。
little.migiiです。
わたしは2020年の3月に先天性の脳動静脈奇形が破裂し、右視床出血を発症しました。
左半身に運動麻痺と重度感覚障害が残り、今は在宅でリハビリ生活をしながら、マクラメ結びの作品づくりに取り組んでいます。
発症前は、社会福祉士、精神保健福祉士、介護福祉士として支援の現場で働いていました。
発症から現在に至るまでの回復過程と利用してきた福祉制度について