
りるあちゃんは17歳、そして来月おめでとう成人
17歳。
ラストJK。
アイドルが歌った年齢。
りるあちゃんの今の年齢。
17歳のりるあちゃんはお声も表情も大人っぽくなったなあ、としみじみしていたところ秋のトライじんツアーで突然のぷく顔大増量、更には舌をぺろっとするペコちゃん顔もニューカマーとなり継続どころかパワーアップしたおちゃめかわいさにノックアウト。今日も私は元気にりるあちゃんに翻弄されています。
🦴
りるあちゃんにとってもりるあちゃん推しにとってもエポックになってしまったであろうりるあちゃんの骨折。
会いたいときに会いに行って会えるのは実は当たり前じゃない。「りるあちゃん」というアイドルを追い求めるようになってきた中で、ガツンと頭を殴られるような出来事だった。
りるあちゃんは、生身の一人の女の子。
「りるあちゃんがいないばっしょー」を目の当たりにしてしまった期間だった。もし卒業しちゃったら、もし休業しちゃったら…とはあまり考えないようにしているけど、否応がなく考えさせられる期間だった。
(そしてこの時はまさかちゃんせたが卒業するなんて、露ほども思っていなかった…)
あと同期間に私はなぞの腹痛風邪に見舞われ、りるあちゃん復活の報と共に治癒していった。
この期間はりるあちゃんにとっても忸怩たる期間だったのであろう。
これを機に、しばらくの間インスタやブログがとても長文になり、「その日のりるあちゃんの気持ち」が濃厚に伝わってくるようになった。
一人の女の子の成長を見た。
昨年末のライブで「音速でピンクを見つける!」と発言してから、更にお休み期間を経て、「ピンクを見つける」特技にますますの磨きがかかった。
遠くから見ていても絶対にレスをくれるし、復帰後のリリイベではどうしたの!?ってくらいに沢山のレスをくれた。溶けた。
一方でむりしないでね、とも思う。自分で作ったルールが自分の足枷になるようなことがあれば、それは躊躇わず捨てちゃっていいんだよ、と。私がかつて17や18だった頃のがんじがらめになっていた記憶とつい被せてしまう。
It‘s おせっかい。
でも、9周年ライブ直前の配信で、「推しがまだ決まってないならピンクを振ればいいんじゃないかな!」と提案している姿を見てその精神のタフさに惚れ直してしまった。強いね、安心!
📷
今年はリリイベで撮可の機会が多く設けられたおかげで、たくさんりるあちゃんを撮ることができた。
生身でも動画でも静止画でもかわいい。
ライブ中には気づかなかったけど、後で写真を見返したらこちらをバシッと見ている写真もあったりして、二段階心臓撃ち抜かれ案件である。
🇮🇩
インドネシアは一度はばっしょーの海外現場に行ってみたい!という思いが叶った地だった。
ばっしょーがツアーをやらなければインドネシアに行くことはなかったと思うと、アイドルってすごい原動力だなと思う。
「禊 the music」でりるあちゃんにぐーぱんでぼこぼこされまくるレスをもらったのは果たして夢なのか現実なのか、時間が経つにつれ不思議な心持ちになっていき、日々飴玉のように思い出を転がしている。
決して交わることのない境界線だけど、ふと限りなく近づいたのでは、と思う瞬間に気持ちを馳せてしまう稀有な空間だった。
りるあちゃんから楽しい思い出をもらう旅に魂がその地に置いていかれるのだが、まさかジャカルタにまで魂が残るとは…
🧺
17歳から18歳の頃、過去の私はそこで初めて「自分の人生の在り方」というものを意識した。
そんな過去の自分を重ねて、この一年はついついりるあちゃんは今どう思っているんだろう、どんな将来を描いているんだろう、と気になってしまう。
大人になって思うのは、悔いなく人生を歩むというのはとても難しいということ。(当時の大人たちには幾度となく鼓舞されたが。)
それでも、大人になった私はそれでもりるあちゃんに悔いのない道を歩んでほしいと思ってしまう。
それが難しいとしても、一つ一つのりるあちゃんによるりるあちゃんのための選択が、りるあちゃんにとってより良きものになることを祈るばかりである。
今までもこれからもりるあちゃんの幸せを思いながら。
りるあちゃんは17歳。