【風景写真家 萩原史郎の 遺心伝心 noteは2023年7月25日をもって閉鎖いたしました。】 ▲こんにちは! 風景写真家の萩原史郎です。風景写真を撮りながら、写真誌への寄稿、写真コンテストの審査員、写真教室や講演会の講師、写真クラブの例会指導など、幅広く活動を行っています。 約20年ほど前、写真誌の編集者からフリーランスとなり現在に至っていますが、今回「note」を始めることによって、これらの活動に加えて、新たな発信に挑戦することにしました。noteの名称は「遺心伝心
経験上、3月に霧氷との出合いが多い志賀高原 このときの霧氷と気嵐は今年一、いや近年でも最高でした こんな出合いがあるから、通ってしまうんですね ----------------- このnoteでは有料の「サークル」を運営しています。撮影の技法や表現の心得、あるいは今進行している諸々のことのウラ話などを、月に10本程度のペースで公開しています。今日は上の写真を撮影したときの理屈などを解説しています。 基本的には1000字から3000字程度の長文です。読むだけでためになる、
冬ならではの被写体ですよね。 シンプルでとても美しい表情をしています。 冬はこういう被写体探しが楽しみの1つです。 ----------------- このnoteでは有料の「サークル」を運営しています。撮影の技法や表現の心得、あるいは今進行している諸々のことのウラ話などを、月に10本程度のペースで公開しています。今日は上の写真の撮り方や発見する際の心得などを書いています。 基本的には1000字から3000字程度の長文です。読むだけでためになる、そんな気持ちで丁寧に文を書
12月14日から16日まで、志賀高原で年内最後の写真教室を行いましたが、その初日に出合った不思議。 このnoteでは有料の「サークル」を運営しています。撮影の技法や表現の心得、あるいは今進行している諸々のことのウラ話などを、月に10本程度のペースで公開しています。 基本的には1000字から3000字程度の長文です。読むだけでためになる、そんな気持ちで丁寧に文を書いています(誤字脱字はもちろんありますがww)。 月額1000円(ランチとコーヒー代くらい?)で読み放題。さら
12月1日から3日まで、志賀高原にて写真教室を行ってきました。 そこでは光に恵まれ、そして翻弄されもしました。 それはとても楽しい時間でもありました。 ----------------- このnoteでは有料の「サークル」を運営しています。上の写真の詳しい話や、撮影の技法や心得、あるいは今進行している諸々のことのウラ話などを、月に10本程度のペースで公開しています。 基本的には1000字から3000字程度の長文です。読むだけでためになる、そんな気持ちで丁寧に文を書いています
10月9日から11日に行いました写真教室のロケハンの時に撮影した一枚。 まったく派手ではありません。 むしろ地味な足元の風景ですが、実はこういう風景に目がありません。 しかもこれから冬に向かい、霜が降り、さらに枯れ色が進むと、さらに写欲は掻き立てられます。 次回の教室、あるいは11月の教室では、きっとこれを狙うんじゃないかと……。 ----------------- サークル「遺心伝心 note」では、より深く写真についてお話しています。ここ数日は、いま執筆し、
写真教室2日目終了後の、即席撮影会での一コマ 石の湯ロッジの玄関スペースにてみんなで手持ち撮影敢行 ワイワイ言いながらの撮影は楽しかった きっと同じ絵を撮ったはず……
8日から11日まで志賀高原に入り、写真教室を行っていました。 現在の志賀高原は紅葉が最高潮です。のぞきあたりから蓮池まで、どこを見ても被写体の宝庫。 写真は奥志賀方面へロケハンに出向いたときに撮影したもの。森の中へ入ると、一本だけ美しくオレンジ色に装いを変えたモミジが背景の青、右の緑、左の黄色を従えて、めちゃくちゃ映えていました。 それにしても今年の志賀高原は半端ではない混み具合なのですが、その話はまた別の機会に。
2年前の9月に撮影できた"滝雲"に、昨日26日の夕刻に再び遭遇。万座あたりで撮影中、草津に雲海が発生し、その雲がどんどん志賀高原側に流れているのを見て、2年前を想起。急ぎ、渋峠方向へ戻り、撮影に成功しました。 しかしこの時、重大な事件が起きていたのですが、その話を含め、詳しいことはサークルの記事でお読みください。 ----------------- noteを今年の2月から始めています。無料公開のページもありますが、有料のページがメイン。「サークル」といいますが、
昨日、仕事のために日帰りで訪れた志賀高原。数か所を特急で回って、自分が被写体になるというミッション(撮影者は娘)をこなしたわけですが、蓮池の一角に気の早い紅葉が! ナナカマドでしょうか、あと一息で全身が朱色になりそう。標高の高い志賀高原は、これから本格的な夏を迎えようとしているのに、早くも秋の気配が……。 ----------------- 今年の2月から「note」を始めています。無料公開のページもありますが、有料のページも設けています。月額1,000円のメルマガの
志賀高原の片隅にルピナスが咲きます。 でも、何となく違和感あり(笑)。
暗いうちに上がった渋峠は、完全に霧に覆われていて、予想の上を行く悪コンディション。動いた方がいいのか、散々迷った挙句、待機を選択。何となく良くなるような気がしたので。 そしてそれは現実となって、あまりお目にかかれない光景に遭遇。ご褒美のような風景に小躍りしながら、スマホ撮影。 イケてるカットは明日以降、サークルで公開しま〜す。
写団in信州 15周年記念写真展「出会いの抄」は昨日無事終了いたしました。コロナ禍にも関わらず、ご来場の想定数を大幅に超えることができましたこと、心より御礼申し上げます。 それぞれの個性がぶつかり合い、相乗効果を上げた写真展は、ご来場のお客様の数もさることながら、お一人お一人の滞留時間が長く、じっくりご覧いただきました。また私たちもご説明を丁寧に差し上げることができ、実り多いものになりました。 昨日は撤収作業後、会場を後にして嬬恋の家に到着したのは21時過ぎ。風呂に
志賀高原の石の湯ロッジで2年ほど前から写真教室を開いています。二泊三日の満腹コース(笑)。以下は、この春から初夏までの空き室のご案内です。 4/19~21 満席 4/26~28 残席4 5/19~21 満席間近 5/28~30 余裕あり 6/11~13 余裕あり 6/21~23 満席間近 6/30~7/1 余裕あり 4月の2回目の教室にキャンセルがありました。今年に関して言えば桜は撮りにくくなりましたが、逆に新緑の良い季節になりそう。渋峠も開通するので、雪の回廊なども見ら
衝撃のニュースでした。今日、Facebookで知る以前に小耳には挟んでいたものの、やはり当事者の投稿は重みが違う。 日本カメラ社清算による媒体「日本カメラ」の休刊。私と弟が会社勤めを辞め、写真家の道に足を踏み入れてから約20年と少しの月日が流れますが、その間、多大なお世話になり、私たちの写真家人生を支えてくれた日本カメラ社が清算するというのは、いかんともし難く、なんの助けにもなれなかった身としては、悲しさと悔しさが同居する思いです。 私たち兄弟は、どちらかと言えば日
東京では遅咲きの里桜も散ってしまいました。 げに儚きは桜かな 今年の桜は生き急いでいるようですね。