子どもの「苦手」がいつの間にか「好き」に変わる、いくつかのポイント
夏休みになって、ほぼ毎日中学の野球部の練習に出かける長男。
このイベントをした4月には、想像もつかなかったけど・・・
真っ黒に日焼けしております。
小学校2年生の時に小児がんの一種である急性リンパ性小児白血病を患い、それ以来、運動がめちゃくちゃ苦手な長男が、なぜ学校で恐らく一番ハードな運動部の野球部に参加できているのか?ということについて少しまとめます。
経緯経過に関する配慮
一つ目は、学校の先生たちが彼の病気やそれまでの経緯について理解し配慮してくれているという点。
小さい頃からピアノを習っていて、たまたまそのピアノの先生の旦那さんが野球部の顧問だった事も大きな要素だと思います。
子ども自身が自分について把握し、周囲に伝達する
そして一番大きなポイントは、長男自身が自分で自分の体について配慮して欲しい事をクラブのメンバーやコーチ・先生に長男が伝えているところが大きいように感じます。
全然運動ができない長男なので、水撒きをやったりボール拾いをしたり、試合でただただベンチから大きな声で応援したり・・・
そういう活動がメインだそうですが、家ではへばって日常生活がグダグダですw・・・しかしそれでも、本人的には楽しいのだそう。
出来ないと思っていた事でも、ちょっとした配慮をしてもらうだけで出来るようになったり、それによって子どもの自己肯定感が高まったりします。
子どもの世界観を大切にし、適正な距離感で見守る
子どもの世界観は大切にした方がいいとは思いますが、大人が「ちょっとだけ」サポートする事によって、その世界の色あいが変わることも確かなのではないかなと思います。
そんな事も含めて知ってもらいたくて、現在クラウドファンディング挑戦中の研修事業を実現したいと思っています。
世の中には、色々なジャンルの人が病気や障害のある子どものサポーターとしているもので、今回手を挙げてくださっている講師候補の方々は、子どもととても適正な距離感を作れる方々だと思います。
クラウドファンディング、絶賛苦戦中です!応援よろしくお願いします。m(__)m
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