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【連載予告】今年の冬は東北&北海道へ日本"半周"旅行に出かけることにしました【24冬日本半周#1】
2023年の夏、私は日帰り旅行を含めて合計21日間かけて西日本を一周してきましたが、この冬の大まかな行先は東日本と北海道。夏と同じように旅行にいきます。夏と冬の通算1か月半ほどで日本一周を達成しようわけです。
夏の旅行の様子はnoteのマガジンにまとめました。
今回はその予告編です。
旅程を公開します
大まかには、まず北海道まで飛行機で行き、1週間ほど滞在したあと、本州に渡ってからはおよほ10日ほどかけて鉄道であちこち回りながら東京に帰る、という旅程です。
2月14日から18泊19日の予定です。その旅程については、以下に自宅付近を少しばかりデフォルメした行程表の画像とPDFファイルも置いておきます。それっぽい時間帯に大学生らしき2人組を見かけたら間違いなく我々です。お声がけいただいても結構ですよ!
ファイル名末尾の6桁は最終更新日、「11」というのはこの行程表が第11案ということです。ずいぶん時間をかけました。こんなに時間をかけて作成したものの、旅程を進める中で、無計画に予告なく大幅に変更するかもしれません。
ただこの旅行、どうなるかわかりません。というのも、寒冷地の経験の浅い我々にとって2月の北海道に耐えられるのだろうか、公共交通機関が機能してくれるかどうかという心配があるのです。
使うきっぷについて
JRの乗車券は、同じ駅を2度通らないことなど一定の条件を満たせばその経路を自由自在に指定することができます。北海道内では7日間特急列車も乗り放題となる素晴らしいきっぷ、「北海道フリーパス」を利用しますか、本州では、それを使って、通常のきっぷでは発券できないような、長距離のきっぷを使うことにします。
旅のルール
予算についてですが、上記行程表に記したJR線の運賃・料金(乗車券や特急券など)を除いて1日あたり9,000円とし、毎回の記事の最後にいくら使ったのかを記載します。今までためてきた各社のポイントを積極的に使いますが、その分は除外し、現金の支出のみのカウントとします。また、自然災害や輸送障害などの緊急時には予算外から支出する場合もあります。
「北の大地入場券」を収集します
「北の大地入場券」はJR北海道が販売している、いわゆる記念きっぷです。JR北海道の一部の駅のデザインされた入場券が1枚200円で販売されています。今回の旅行ではこれをできる限り集めることをここに宣言しておきます。もちろん予算内です。予定ですと26駅分の入場券を購入することができるかなと考えています。
・・・予算内ではありますが、さすがに食べるものに困るくらいだったらこの200円をご飯代にあてるかもしれません。
苦労したこと
先に行程表を載せましたが、この行程表を作成するのにはだいぶ苦労しました。というのも、「SL冬の湿原」号や快速「ひなび 釜石」号などの臨時列車は運転日が限られていて、ぴったりその地にいなければならないからです。1日逃せば次の運転日は翌週ということになるため、これは非常に苦労しました。
パソコン好きでもある私はこの行程表をExcelで作成しています。とんでもない時間と労力をかけて作成した行程表ですので、テンプレートとして公開したいとも考えています。が、そう思い始めてはや3年。なかなか準備が進んでいません。詳しい仕様については別記事にまとめてみました。ただの自慢記事です。
いろいろ書き散らかしましたが、このnote、私Rのはてなブログともに、旅行中もぼちぼち更新していきます。気が向いたら振り向いていただけると嬉しいです。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
それでは。
〈執筆:R〉
※ これは連載記事「鉄路で日本"半周" in 2024 Winter」の一環です。