はりめし/若林理砂
題名に惹かれ借りた本。
予約が取りづらい鍼灸師さん(2005年現在)が
体調が悪くてもなかなか予約が取れない
患者さんのことを思い
からだをケアする「鍼より効く」
ごはんのルールを書いた本。
私自身年齢を重ね
食べるものでからだができていること
食養生の大切さを感じていたのでタイムリー。
なんにも難しいことはなく
昔の人がしていた食事をすること。
そしてそれを続けるために
いかに手抜きをするかのコツが書いてある。
はりめしのルール
1.手抜きしながら自分で作る
2.季節のもの、旬のものを食べる
3.手を抜ける所はできるだけ機械に任せる
4.化学物質、だいたい排除
5.おいしく、たのしく、てきとうに
おいしく、たのしく、てきとうに手を抜くのが
長く続けるコツだと思う。
なんだか体調がよくない、食生活を変えたい
と思っている方はおススメです。
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