「やらない」から「やる」への発想の転換
昨日放映のドラゴン桜2
やっぱりオチがありましたね。
ドラゴン桜の時もそうですが
言葉尻を捕らえるて
約束を守るとか、守らなとかがあり
結局最後は
そんなこと言ってないぞ
みたいなオチですね。
今回も、
「東大模試でE判定なら東大専科を辞める」
的な話しながら、最後は
「東大受験を諦めなければ」OK
という風になってました。
まあ、ここら辺は、VTRで見ていかないと
分からない部分だったりしますが
それも、手段の一つかなと思います。
つまり
そんなこと、言ってないよ~♪
と言われてしまえば、それまです。
大切なのは、子どもたちのやる気
流石に、オオカミ少年のような話しぶりで
家庭内では通じない手法ですが
やり方によっては、いけるかなと
考えたりします。
その一つがやり方が
逆ドラゴン桜
つまり
達成しなかったら、辞める
なら
達成したら、やる
というように変える手法です。
具体的に言うならば
次のテストで〇点以上じゃないと
△に行かない・しない
という約束から
次のテストで、〇点以上なら
△に行く・やる
という表現に変えて約束&実行する
ということです。
よくよく考えると
古典的なやる気を出させる
餌付け的なやり方です。
とはいえ、否定的な条件は
時には、自分を卑下する可能性になります。
それこそ
「どうせ、自分なんかは・・・」
ということを言い出す訳ですね。
なので、できたらご褒美は
なくても、ある意味普通だった訳だし
そこに、ちょっと色を付けてあげて
「今回は、よくやっていたからおまけで」
みたいな「お得感」を演出することも
できる訳です。
この「お得感」というのは
世代を超えて有効な手段です。
ダメだと思ったものが手に入った
普段よりも30円安く手に入った
たったそれだけで
メチャメチャ得した気分になります。
受験生の親は、演出家でなければならない。
私はそう思っています。
先週は、殊の外忙しく
ブログの更新ができませんでしたが
今週は少しずつ、進んでいこうと思います。