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ドラゴン桜2の共通テストに違和感

残り2話になったドラゴン桜2

今回も今か今かと楽しみにしてました。


実際、今回のドラゴ桜2の視聴率は

15.4%と最高だったそうです。


この調子だと、最終回は

20%近い視聴率になりそうな予感です。


さて今回のドラゴン桜2は

結論から言うとラスト2話にありがちな

最後の山場を無理やり作った

そんな印象でした。


それ以上に違和感があったのが

共通テストの会場外の風景です。


共通テストは、1月中旬に実施されるので

正に、冬の真っ只中で実施されます。


なので、会場周辺は緑がなく

春を待つ木々や植物ばかりです。


ところが番組では

初夏のような緑が映える外の様子に

桜木先生と水野弁護士が祈る学校は

緑が綺麗な芝生の上


流石にこの映像では

違和感を覚えた方も多いのでは

と思いました。


ここら辺は、10話限定の話なので

難しいところはありと思います。


ただ、話の中で

共通テストの結果が分かるのは出願後

という件がありましたが

聞きようによっては、「受験前に分かる」

ともとられたので、それは違うかなと。


共通テストの結果が送付されるのは

4月1日以降になってます。


国公立大学はもちろん

共通テスト利用入試の私大も

受験生の点数が分かるのに

受験した本人が分かるのは4月というのは

「おかしくない?」と思います。


そんなドラゴン桜2をチラチラと

眺めていた次女が言った言葉が

共通テストは高校会場がいいな

という一言です。


共通テストの会場は

学校ごとに決められていて

大学と県立高校が会場です。


昨年度の南山女子の場合は

天白高校が会場でした。


当然、天白高校の生徒は母校が会場

ホームグランドとアウェーでは

やっぱり、ホームが有利かなと思います。


それでも、大学よりかは高校の方が

なんとなく普段の校舎に近いので

大学会場よりもよかったかと思います。


二次試験では緊張し次女も

共通テストでは

「まるで、母校のよう」

とリラックスしてました。

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