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自分の他人との比較アンテナの取り扱い説明書を書いてみよう

他人と比較してしまうのはやむを得ない

これは結論である。

人には学ぼうという、生きる上での意欲が比較をさせる。

あの人のいいところを自分に活かせないか。

絶えずアンテナ張っているわけです。

せっかくこの素晴らしいアンテナがあるのに、使わないのは損。

もったいないからもっと活用しましょうよ。

僕は放送局の仕事でワイアレスマイクなど無線というもの扱ってきた。

だからこそ伝えたいと思って今書いています。

ただ、このアンテナは大人になるにつれて気がつくもので、子供の頃は気づかない。

勉強のやり方とか運動で比較アンテナ出しまくって、できるやつのやり方を吸収しとけば良かったって思いませんか?

もうダメだと諦めるのではなく、さらに無意識にアンテナを使うのではなく、意識しましょうよということをお伝えしたいのです。

スマホでも手帳でもカレンダーの裏でも、何でもいいから比較アンテナ使ってるわと思ったら、どんなふうに使っているかを書いてみるのです。

あなたのアンテナの感度の取説を洗い出しましょう。

すると、自分にはこんなところに注目点があるんだとか気づくようになって、客観的に見れば笑えてきますよ。

無意識で適当にやらせているから、変な感情が出て混乱するけれど、取説を確認するようになればアンテナの向け方が変わるのです。

騙されたと思ってやってみてください。

お金は1円もかからないからものは試し。

僕はこれが分かってとても良かったと思っています。

しかし、忙しいと無意識のヤツが変なアンテナ伸ばさせるので変なものを受信してしまう。

この落とし穴にみなさんハマっているわけなのです。

周りを見回してみてください。

上手に使っている人もきっといます。

何でもかんでも受信するから収拾がつかなくなる。

感度を強めたり弱めたり、アンテナの高さを変えたり角度を変える。

ときにはオフすることもやってみる。

そうして使い心地を確かめていくのです。

すると、あなたの日常というものはきっと素晴らしい情報に囲まれていることでしょう。

一緒に楽しんでいきましょう。

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なおと
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