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そろそろ小さな枠で考えるのは止めにしようじゃないか

僕はテレビ局の仕事をはじめる前から世界中を旅したりしてきた。

旅先で出会った人と食事もし、同じ方向なら共に旅もしてきた。

そして仕事をしてからも、職業柄ものすごい客観的視点で、世界を俯瞰して見ていたものだから、僕には国境とかそんなものは小さいことで、ものごとを小さな枠に押し込めてしまう線という感覚なのだ。

これは人の相談に乗る場合に非常に役立っている。

超俯瞰という山の上から眺めるから、変な思い込みがない。

自分で言うのも何なのだけれど、多くの人は枠組みの中で暮らしているから、相談してもスケール感が小さすぎて僕の疑問を解決は出来なかった。

必要なのは地球とか宇宙のスケール感。

心にブレーキをかけずに解放することだ。

あなたも私も100年後はおそらくもういない。

ブレーキは死ねばかかるのだから、アクセルべた踏みで生きなければ勿体ないと僕は思う。

一度染みついた思考の習慣を覆すのは困難です。

だから、うまくいかない人はそのままうまくいかない。

しかし、うまくいく人はうまくいくのは何ででしょう。

思考は行動に繋がるエンジン。

そこを小さく小さくしてしまうと、エンジンもまた小さい。

ですから大きく捉えることが必須だと考えています。

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なおと
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