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春の息吹 水生植物

一昨日の冷え込みを持って、この冬一番の寒気が抜けた。

そのタイミングで、無加温ハウスに収容しておいた蓮と、メダカ、コウホネ水槽等に掛けておいた凍結防止の覆いを取り除いた。(最上部写真が冬の状態。)

これで日光が当たる様になるので、水温が上がって水生植物が育ち始めたり、メダカが活発に。

ちなみに、蓮容器は来月中旬頃、外に出す予定。

全体の様子

例年であればこの時期、コウホネの芽が動き始めている。

それが今年は、葉が無い状態。

それは、二月が寒かった影響だと。

つまり、水面からある程度凍結していた。

ベニコウホネの様子

それでも一つだけ、水中葉を付けている株が。

多分、この水槽は凍結が少なかったのでは。

水生植物は初期生育が旺盛なので、この後、水温が上がってくれば、他の容器の株も一斉に葉を伸ばし始める。


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極楽鳥花植物園
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