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収穫の秋 ハバネロ

ハバネロ(赤実種) 自家採種種子実生 地植え
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激辛唐辛子でお馴染みの、ハバネロを収穫しました。

それをすぐに酢漬けに。ハバネロを半分に切って、市販の穀物酢を入れて。

これで保存が効いて、常温で一年以上変質無し。

瓶詰めの様子

使う時は、全体をミキサーに掛けて。

これを辛味調味料として、例えばタバスコの代替えとして利用するわけですが。

唐辛子と言えば日本の「鷹の爪」もありますが、それは収穫の時、木毎切って、軒下に吊るしておけば、やがて乾燥が進んで売っている状態に。

ところがハバネロの場合、同じ事をやると上手くいかない。

乾燥機も無いので、酢漬けか油漬けに。

私はいつも前者で。

断面の様子

酢に付けたら、「料理の味に影響がある!」と仰るかも。

それは、大丈夫なんですよね。

保存瓶に、なるべく多く詰め込めば。

それで、ハバネロの割合が多くなるので、料理に辛味を足しても酸味は気にならない。

元々辛味が強いので、使う量も少ないですし。

ハバネロの長所は、熱しやすく冷めやすい所。

つまり、辛味を感じるのは早く強い。

しかし、辛味が引くのも早い。

それで、安心して利用出来る。

ただし、使う量を間違えなければ、ですけど・・・。

以前は、ハバネロが世界で一番辛いと言われていた時期も。

それが、何処かの食品メーカーか研究機関で、ハバネロの◯倍辛味成分が多い唐辛子の作出に成功したとかのニュースが。

何かすごい事の様に取り上げられていて。

それで、一位では無くなってしまった。

それを見て、「二位じゃ、駄目なんですか!」?!

と思ったもの ・ ・ ・。


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