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収穫の夏

先月26日に、今年最初の花を確認したハエトリグサ。

一ヶ月近く経過して、どうなっただろうか。

そうしたら、花茎が倒れているものも。

そのまま種子が溢れてしまっては大変だと、起こしてみたら、早い物は種子が顔を覗かせていた。(中、下写真)

全体の様子

その時期が来たので、早速播く準備を。

基本採り播きで、冬までに小苗を目指す。

花序の様子

昨年は、その様にして一つも出なかった。

その原因は良く分からない。種子は良く見えたんですけどねぇ・・・。

今年は二の舞いは避けたい。

そこで、受粉は自然任せにしておいた。それは、昨年より多く花茎が出たから。

そうしたら、予想より種子が得られそう。

虫達が活躍してくれた様で。

種子の様子

一般的には花茎が出たら切れを言う所が多い。

それは、株に負担になるからだと。

しかし、毎年種子を採っていても、前年より状態が良くなるなら、その理屈は否定出来そうな。

もし、状態が悪くなるなら、それは、別の原因があるのだと・・・。

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極楽鳥花植物園
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