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冬籠り メダカ

それは昨秋、気温が下がって、寒さに弱い植物の保護から始まった。

その後、季節の歩みで気温が下がる度に、それに耐えられない植物の保護。

最後に、椿や月桂樹等の比較的耐寒性のある物を保護して、植物に関しては終了。

それら以外に、寒さ対策はメダカも。

それを、昨日行った。

全体の様子(AFTER)

一応、ビニールハウス内(無加温)に置いてあるので、野外よりは凍結しにくい。

最も冷え込んで-5℃~-6℃だったら、何もしなくても良い位。

しかし、最近の天気予報で、この冬最強寒波とか言っているので、そろそろかなと。

それで、断熱効果のあるシートを掛けて終了。それは、発泡スチロールを薄くした様な物。

水槽の様子

小型水槽には、所謂「プチプチ」で覆ってみた。

これで、二月末まで。

いつも、やってから、BEFORE写真撮ってなかったと・・・。

そこで、先月写真を下に。

メダカ容器の一部(BEFORE)

以前、メダカを手っ取り早く始めるには、発泡スチロール箱が都合が良いと取り上げた。

その利点の一つは、凍結しにくい事。何故ならそれ自体断熱材だから。

水槽なら、上面と側面の合計五面から冷気の影響を受ける。

それに対し、発泡スチロールなら、上側の一面だけ。

それで、凍結を防ぐには、上面だけ覆ってやれば良い。

実際に、同じ場所に置いておくと、水槽の方が凍るのが早い。

ただ、これが重要視されるのは、容器全体が凍る程、寒さの厳しい地域では、ですけどねぇ・・・。


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