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処暑

二十四節気の「立春」以降は、当地方には当てはまらない事が多い。

例えば立春なんて、暖地ならその通りかもしれませんが、当地方はまだ真冬。

春の彼岸頃だって、冬の終わり位ですから。

季節は巡り、「処暑」からは、「そうだよねー!」と。

大体お盆を過ぎれば、微風吹き始める。

それで、「夏も終わりだー!」と。

そうなると、熱帯植物の手入れも、冬までに活着とかを考えると、今月一杯位が限度だと。

そう言う時期が来た。

全体の様子 アジアンタム

さて、今年の夏も暑くなりましたが、振り返ってみると、病的な方は問題無かったんですが、食害の方がひどくて。

それも、アブラムシ、蛾の幼虫等より、ナメクジが。

被害が顕著だったのは、苔と、観葉植物のアジアンタム。

写真は、後者。

食害の様子

大きい株と小さい株があって、被害は両方共。

それは、離れた場所に置いているにも関わらず。

春以降、二、三回。

一応、春に室内越冬の植物を外へ出した時、ナメクジ駆除剤をばら撒いておく。

それで、いつもの年なら被害が無い事が多い。

ところが今年は、調子が良くなってきたぞと思っていると、急に葉数が減ったり、葉形が変わったり。

良く見てみると、ナメクジの這い跡があって、「やられたー!」と。

それで、今日、また駆除剤を撒いたところ。

この分だと、冬までにもう一回は発生しそうな予感。

観葉植物は葉が命なんだから、「もう何とかして!!」

と言ったところ・・・。

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極楽鳥花植物園
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