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する仕事に責任が増えてきた話
本日、新たな仕事について動き始めました。
28歳ハーレー先生です。
最近たくさんの仕事を任せていただけるようになりました。
ありがたい反面、プレッシャーも感じていますが…
今僕は、活動の幅を広げ、自分の働いている学校だけでなく、別の地域の先生と共同して研修を考えています。
今年はその主担当として働くことになってしまいました。
おっと、任せていただけるようになりました。
いや、教員界もきっと後継者不足なのでしょう。
そうでなければ、僕にこんな大役が回ってくるはずがありません。
現在、働いていて思うことは、歳を重ねるごとに責任のある立場を任されるようになっていくと言うことです。
当たり前のことですが、責任を任される嬉しさにプレッシャーは比例するのですが、そのプレッシャーを跳ね返さなければと思う今日この頃です。
やはり、プレッシャーに負けないためには、日々に楽しみを持つことだと思っています。
僕が今の人生において、大切にしていることは一つです。
いかに仕事を内発的動機付けで取り組むことができるか。ということです。
仕事を任された時、「やらされている」と考えてしまいます。
もちろん僕もそう思ってしまいがちなのですが、そうすると仕事への疲労感が優ってしまい、
「先生?人殺しの目になってるで」と生徒から言われてしまいます。
そんな僕が、「仕事を楽しまないと!」と心の底から思った出来事があります。
僕が働いている学校の中で研修についてのプレゼンテーションをする機会がありました。
実は、学校の中における研修の主担当でもあるのです。やったね。
さて、僕はプレゼンテーションにおいて大切にしていることがあります。
それは、反応を見て「笑い」を取りに行くことです。
さて、こうすれば笑いが生まれるだろう、と考えて掴みに入ろうと思った矢先、
先生方の目を見て「あ、今フザケられない」と思いました。
先生方の目が(早く終わって欲しい)と強く訴えていたからです。
そのため、急遽つかみをなくして、本題から入りました。
「研修を楽しむために、みんなで積極的に取り組みませんか」と投げかけてみたのです。
反応はあまり芳しくありませんでした。
しかし、中には研修終了後に、「先生、それどうやってやってるんですか」と聞いてくださる先生方もいらっしゃいました。
そうした先生方は、僕の話を「なるほど」「僕ならこうできるかも」とニコニコしながら聞いてくださるのです。
今、どのような研修であったとしても、相手は「こう言うところを理解してほしい」「身につけて欲しい」と思ってくださっていると言うことを、研修をしていただく立場になって理解しました。
それと同時に、どのような立場であっても、楽しみながら、あるいは自らの意識づけで、「こんなことができるかもしれない」と思いながら働くことで、楽しみながら仕事ができるのだと思っています。
いつまで経っても少年の心を忘れず、努力していくことが仕事を楽しむことに繋がり、新たな世界への挑戦へとつながっていくのだと痛感しました。
ハーレーが欲しいのもそう言う気持ちから来ていたのかもしれません。