「他人の目が気になってナンパできない」を克服する方法【気にするべき目もある】
「うわっ、ナンパして無視されてる!」って思われたら恥ずかしい
もしかしたら知り合いに見られるかも
自分の声掛けをSNSに晒されたらどうしよう……
こんなふうに周りの目が気になってナンパできない人は多いです。
ぼくも「周囲にどう思われるか」を気にして、自分の大切な活動時間を失っていたのでその気持はよくわかります。
とある思考に至ってから、ぼくはどんなに人がいようが他人の目というものを気にしなくなりました。
この記事では「他人の目が気になってナンパできない」を克服するために具体的にぼくがどのようにしてきたのか、どういう経験を経て今に至っているのかをお伝えします。
読み終えれば、必ず新しい景色が見えており、今すぐにナンパしたくなると思います。
「他人の目が気になってナンパできない」のは正常な証拠
おめでとうございます。
他人の目が気になってナンパできないのは、あなたが至って正常な証拠です。
私たちが他人の目を気にしてしまう理由は、人類の進化の過程に深く根ざしています。
これは、ただの「性格の問題」や「弱さ」ではなく、むしろ人類が生き延び、繁栄するために必要不可欠だった能力。
「進化主義人類学」に基づいて解説します。
読み飛ばしてもらってもよいのですが、理由がわかると腹落ちするので気になる方は目を通してみてください。
周りの目が気になるのは「群れ」で生きる生物としての本能
私たち人類の祖先は厳しい自然環境の中で「群れ」を作ることで生き延びてきました。
単独では捕食者や厳しい自然条件に勝てなかったため、互いに協力し、助け合うことが必要不可欠。
この「群れ」の中で生きるには、他の人々に受け入れられ、集団の一員であり続けることが重要でした。
その結果、集団の中での自分の位置を確認し、トラブルや排除を避けるために「他人の目を気にする」という進化をしたのです。
適応能力としての「恥」を感じる仕組み
人類は「恥」や「罪悪感」を感じる仕組みを進化させました。
他人の視線や評価を気にすることで、社会のルールに従い、協調性を保つことが優先される仕組みを備えているのです。
「人にどう見られるか」を意識することは、実は社会を円滑に保つために欠かせない適応能力。
これは、「弱さ」ではなく、むしろ人類がここまで発展した証です。
現代で「他人の目が気になってナンパできない」ことにストレスを感じる理由
昔の社会では、「他人の目」を気にする対象は、村や部族の数十人程度でした。
しかし、現代ではSNSや広範囲の人間関係によって、何千人、何万人もの「他人の目」が存在するように感じられます。
この環境の変化もストレスの原因になっています。
まずは他人の目を気にする自分を許す
他人の目を気にすること自体は悪いことではありません。
それはあなたが周囲とのつながりを大切にしたり、社会性のある人間である証拠です。
ただし、現代社会においてはその感覚が時に過剰になってしまうこともあるでしょう。
「他人の目が気になってナンパできない」を克服する方法
「他人の目が気になってナンパできない」を克服するための方法をいくつか紹介します。
過去に自身がやって効果の高かったものをピックアップしました。
9割の人があなたのナンパなんて見てない
そもそもあなたのナンパは見られていません。
みんなスマホの画面や自分のことで頭がいっぱいです。
まわりの視線を集められるほどあなたは重要人物ではないです。
もちろん、ナンパしたときに近くにいる数人は気づくかもしれません。
しかし、ナンパなのか、キャッチなのか、知り合いなのかまで判別できる人はそういないです。
ナンパだと明確に判断できるのは同じナンパ師くらいのものでしょう。
とはいえ、ナンパしている人たちは自分のナンパに集中しているので、やはりあなたの声掛けを見ていないです。
声掛けだけで周囲の目線を集められるほど、そこまで自分は重要人物ではないということを自覚すべきです。
80年後くらいにはみんないない
80年後にはみんないません。
あなたもこの世にはいない確率のほうが高いです。
あなたが気にしている他人の目は、いずれなくなりますし、あなたもいなくなります。
ぼくはこの考えてあまり周囲の目を気にすることがなくなりました。
その瞬間恥ずかしかったり、気になったりするのであれば、時間軸を長めに捉えるのがおすすめです。
5分後にはだれもあなたのナンパを覚えていない
仮にナンパが周囲にバレたとしても、5分後にはあなたがナンパしていたことなんてみんな忘れています。
それくらい現代は情報量が多いです。
逆に考えてみてください。
街中でちょっと変わった人がいても、5分後にはその存在を忘れているはず。
思い出すといったことも稀だと思います。
他人の目が気にならないくらい自信を持つ
人目が気にならなくなるくらい自信を持つことも効果的です。
(実際にはこう思われることはほぼないですが、)「あんなダサいのにナンパしていて格好悪い」と思われるのが怖い・恥ずかしいのであれば、外見を磨いてめちゃくちゃかっこよくなり、ナンパすればいいんです。
外見が変われば、それだけ自信もつきます。
そうなると、「イケてる自分のナンパを羨ましそうに見るイケてない周囲」という図式が成立します。
もちろん、あなたもあなたもナンパも見られてはいません。
あくまで心持ちの話です。
一朝一夕では身につきませんが、自信を持てるよう取り組むことで周囲の目が気にならなくなるケースは多いです。
ナンパのときに気にしたほうがよい目もある
前述のとおり、あなたのナンパもあなたのことも誰もそこまで見ていないです。
見ていたとしても忘れられるので他人の目は気にする必要はありません。
ただし、以下のようなあなたが気にすべき目もあります。
それは、トラブルなどにつながる可能性のある目です。
具体的には以下。
警察や警備員
スカウトやキャッチ
たとえば、警察や警備員が見回っている場所で積極的にナンパをすべきではないです。
法律に触れていないくても職質や注意を受ける可能性もあります。
その分、声をかけられないのは損失です。
スカウトやキャッチの縄張りなどでも控えたほうがいいです。
彼らは仕事で女性に声をかけています。
そこにナンパをしている人がいたらいい気はしないですし、トラブルになる可能性もあります。
このように「トラブルなどにつながる可能性のある目」には配慮すべきです。
ナンパのときに本当に気にすべきことは他人の目ではない
「他人の目が気になってナンパできない」という人は多いですが、そもそもナンパのときに気にすべきなのは赤の他人や周囲の目ではありません。
ぼくらが気にしなければいけないのは、声をかけた女性からの目や表情です。
迷惑そうなのか
こちらに興味がありそうなのか
笑顔なのか
無表情なのか
警戒していそうなのか
女性の目から自分がどう映っているのかをしっかりキャッチできれば、やるべきコミュニケーションがわかります。
あなたを見てもいない周囲の目を気にしている場合ではありません。
ナンパのときは目の前の女性に集中すべきです。
【実体験】ナンパのときにまわりの他人の目が気にならなくなったきっかけになった気づき
ここまで読んで、「もう他人の目を気にせずナンパできるぞ!」って方は、その熱が冷めないうちに街に出ましょう。
ただ、「もう少しだけ他人の目を克服するための解像度を上げたい」という人はこの先を読んでみてください。
ぼくは他人の目の存在について今から説明する内容に気づいてから、驚くほど心が軽くなりました。
リラックスした状態で声掛けをするため、成功率もバク上がり。
どうしても他人の目や周囲の評価を気にしてしまう人(過去のぼくです)ほど、この気付きの効果は大きいと思います。
その”気づき”とは、
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