見出し画像

働き方改革に次ぐ施策、DX

こんにちは、あみきんです。

20年以上前から、少子高齢社会への対策としていろいろな会議が開かれているのをリアルタイムでウォッチングしてまいりました。だから、専門家ではないけれど、思うことがたくさんあります。。。

専門家や有識者と言われる人々が20年も会議や研究を続けているのに、なんで世の中変わらないのかな? そして、出生率が下がったとき、なんで将来が見えているのに社会システムを変えられなかったんだろう? なんで分野横断的に俯瞰できる、システムができないんだろう? と、常に疑問に思ってきました。


日本の大きな課題である少子高齢化、そして人口減少の末に起こる労働力減少への対策。その一つの大きな柱が、「働き方改革」でした。

女性の社会参加を促すための男女共同参画社会基本法という法律まで制定されました。催しや講演会、イベント、新しい施策もたくさん行われました。生涯学習とか、実習という名目でも、たくさんの無償労働をさせる社会にもなってます。それぞれに、たくさんの税金をかけています。

経済産業省では、労働時間削減のための生産性向上のための企業への支援もたくさん行われています。詳しいことに触れているときりがありませんが・・・


全然、今までの施策では時代の波に追いつけないので、今度はDXという概念が浮上したらしいけど、なんかよくわからないので少し調べてみました。

経済産業省から2018年9月に出された、通称「2025年の崖」DX(デジタルトランスフォーメーション)レポート」というのがあります。

なぜ、2025年なのかということを調べてみると、ドイツのSAP社が提供する統合基幹業務システムの保守が終了するということが大きいようです。それって「調達、生産、在庫、物流、販売、財務・会計、経理、人事・給与」などの総合システムを入れている大企業の話なのね。

大本の話はそうだけれども、時代の波はITの進化を加速して、その他のシステムも同じようになっているように感じます。ついこの前、RPAとかいうのがあるのを知ったばかりなのに、そんな効率化などではとうてい追いつけないほどの人口減少の波がある限り、抜本的なDXシステムを使った、新しいビジネスモデルが必要。

と言われているように思うのだけれど、でも、よく考えたら「今の生活の延長線上」ということが前提になっているように思うので、もっともっと・・・というところがあるだけなんですよね。

それだけじゃなく、生活をミニマムにすることでも、それは回避できると思う。そうなったら、今までのようにたくさんのモノはいらないんだから、シンプルに生きればいいんじゃない?

生き方と働き方のチューニングを進めて、DXとミニマムな生活を組み合わせれば、もう人間が働く時間は半分になる? そんなにアクセク働かなくてもいい時代が来るかも?


もっと詳しく知りたい人へ
追補版「DXレポート2.1」

・作らずに使う、組み合わせる
・小さくつくり迅速にスケール
・アジャイルでの内製・・・
いやこれ、ミニマム(^m^)♪



サポート感謝します💞☀️大切に使わせていただきます(^^)